過去の科目試験 のバックアップ(No.76)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 過去の科目試験 へ行く。
- 1 (2022-05-30 (月) 16:23:30)
- 2 (2022-07-05 (火) 04:15:17)
- 3 (2022-07-22 (金) 14:22:26)
- 4 (2022-07-23 (土) 12:59:28)
- 5 (2022-07-24 (日) 00:05:02)
- 6 (2022-07-24 (日) 00:05:02)
- 7 (2022-10-29 (土) 07:52:27)
- 8 (2022-10-30 (日) 01:30:30)
- 9 (2022-12-12 (月) 21:39:48)
- 10 (2022-12-15 (木) 09:57:35)
- 11 (2023-03-01 (水) 15:09:59)
- 12 (2023-04-08 (土) 11:27:16)
- 13 (2023-04-10 (月) 04:50:58)
- 14 (2023-04-10 (月) 10:58:18)
- 15 (2023-04-12 (水) 23:09:14)
- 16 (2023-04-13 (木) 11:40:12)
- 17 (2023-04-14 (金) 00:16:57)
- 18 (2023-04-14 (金) 07:44:10)
- 19 (2023-04-14 (金) 15:09:26)
- 20 (2023-04-15 (土) 11:33:36)
- 21 (2023-04-15 (土) 19:29:48)
- 22 (2023-06-18 (日) 04:32:27)
- 23 (2023-07-09 (日) 16:16:30)
- 24 (2023-07-10 (月) 04:46:07)
- 25 (2023-07-10 (月) 12:55:43)
- 26 (2023-07-10 (月) 14:06:52)
- 27 (2023-07-11 (火) 12:19:07)
- 28 (2023-07-11 (火) 23:31:18)
- 29 (2023-07-12 (水) 18:44:30)
- 30 (2023-07-15 (土) 21:15:14)
- 31 (2023-07-16 (日) 06:19:15)
- 32 (2023-07-19 (水) 04:19:17)
- 33 (2023-07-20 (木) 02:41:37)
- 34 (2023-09-05 (火) 15:22:46)
- 35 (2023-10-08 (日) 17:00:54)
- 36 (2023-10-09 (月) 07:16:09)
- 37 (2023-10-09 (月) 16:14:49)
- 38 (2023-10-09 (月) 17:59:45)
- 39 (2023-10-13 (金) 10:51:15)
- 40 (2023-11-02 (木) 02:47:14)
- 41 (2023-11-02 (木) 10:30:48)
- 42 (2023-11-20 (月) 01:16:45)
- 43 (2023-11-30 (木) 13:48:36)
- 44 (2024-01-13 (土) 23:24:20)
- 45 (2024-01-14 (日) 21:37:14)
- 46 (2024-01-14 (日) 22:44:48)
- 47 (2024-01-16 (火) 23:28:05)
- 48 (2024-01-21 (日) 00:36:49)
- 49 (2024-01-21 (日) 22:07:54)
- 50 (2024-01-24 (水) 10:35:36)
- 51 (2024-01-30 (火) 00:29:07)
- 52 (2024-02-03 (土) 07:32:39)
- 53 (2024-02-03 (土) 17:09:40)
- 54 (2024-02-03 (土) 23:52:45)
- 55 (2024-02-04 (日) 08:57:07)
- 56 (2024-02-15 (木) 20:38:59)
- 57 (2024-02-29 (木) 12:45:46)
- 58 (2024-03-09 (土) 03:39:19)
- 59 (2024-04-06 (土) 21:42:11)
- 60 (2024-04-08 (月) 18:20:09)
- 61 (2024-04-09 (火) 15:28:57)
- 62 (2024-04-28 (日) 01:00:51)
- 63 (2024-05-02 (木) 14:43:04)
- 64 (2024-05-20 (月) 23:16:54)
- 65 (2024-05-21 (火) 18:41:30)
- 66 (2024-05-22 (水) 16:40:03)
- 67 (2024-05-29 (水) 10:35:07)
- 68 (2024-07-07 (日) 19:06:38)
- 69 (2024-07-08 (月) 12:33:55)
- 70 (2024-07-09 (火) 02:33:16)
- 71 (2024-08-27 (火) 21:09:05)
- 72 (2024-08-28 (水) 08:18:43)
- 73 (2024-10-05 (土) 13:41:11)
- 74 (2024-10-07 (月) 00:41:27)
- 75 (2024-10-07 (月) 11:06:50)
- 76 (2024-10-07 (月) 21:27:17)
- 77 (2024-11-01 (金) 17:20:28)
- 78 (2024-11-03 (日) 10:08:16)
- 79 (2024-11-15 (金) 16:06:48)
- 80 (2024-11-16 (土) 13:18:39)
- 81 (2025-01-01 (水) 14:06:25)
- 82 (2025-01-02 (木) 02:03:25)
- 83 (2025-01-11 (土) 15:41:40)
- 84 (2025-01-12 (日) 10:51:32)
- 85 (2025-01-12 (日) 17:34:06)
- 86 (2025-01-12 (日) 22:05:32)
- 87 (2025-01-13 (月) 09:57:02)
- 88 (2025-01-13 (月) 14:28:46)
- 89 (2025-01-15 (水) 23:09:19)
- 90 (2025-01-18 (土) 14:13:19)
- 91 (2025-02-02 (日) 16:07:35)
- 92 (2025-02-21 (金) 13:08:45)
- 93 (2025-03-02 (日) 13:08:42)
- 94 (2025-03-02 (日) 19:05:34)
- 95 (2025-03-12 (水) 07:55:13)
- 96 (2025-03-15 (土) 14:23:10)
- 97 (2025-04-04 (金) 10:17:19)
- 98 (2025-04-04 (金) 18:49:39)
- 99 (2025-04-05 (土) 14:22:33)
- 100 (2025-04-05 (土) 19:13:29)
- 101 (2025-04-06 (日) 00:09:43)
- 102 (2025-04-06 (日) 07:25:16)
- 103 (2025-04-06 (日) 15:04:19)
- 104 (2025-04-13 (日) 17:23:37)
- 105 (2025-05-20 (火) 06:57:16)
- 106 (2025-05-20 (火) 16:06:24)
- 107 (2025-05-20 (火) 23:51:36)
- 108 (2025-05-21 (水) 07:50:34)
- 109 (2025-05-21 (水) 22:55:30)
- 110 (2025-07-05 (土) 17:00:25)
- 111 (2025-07-05 (土) 22:06:38)
- 112 (2025-07-06 (日) 16:28:01)
- 113 (2025-07-06 (日) 18:38:44)
- 114 (2025-07-07 (月) 01:13:51)
- 115 (2025-07-08 (火) 13:10:37)
- 116 (2025-07-08 (火) 23:22:27)
- 117 (2025-07-09 (水) 18:33:44)
- 118 (2025-08-15 (金) 01:04:18)
- 119 (2025-08-18 (月) 10:59:51)
- 120 (2025-08-19 (火) 12:17:04)
このページの内容 †
テキスト科目情報より、過去の試験情報を分離しました。このページでは科目試験の行われるテキスト科目、メディア授業(E-スクーリング・放送授業)科目の過去問情報を扱っています。一部の情報はテキスト科目情報と重複します。
試験の感想、どんなことが問われたかなどを書いてください。皆さんがより勉学に励まれることを目的とします。成績から予想される採点基準も書いていただくと、よりやる気が出る人もいるでしょう。
過去問そのものは慶應通信で公式に配布されていますので、ここには試験の問題文をそのまま書かないでください。
試験代替レポートの場合、最新回については締め切り後に書きましょう。
科目名には「新」をつけていません。
wikiの編集方法が分からない方は内容を最下部の投稿用に書き込んで頂ければ編集できる人が対応してくれます。
2022年度以降の記載が薄いのでどしどし書いてください。
2023年度から対面式科目試験が復活しました。復活した科目試験の情報をお待ちしております。
目次 †
総合教育科目(3分野科目)(テキスト科目) †
哲学 †
2020年1月科目試験
過去問と同様の1行問題。持ち込み可だが、テキストを下敷きとした上で自分の意見を書くことが要求され、パスするのは容易ではない。
論理学(A) †
2019年7月科目試験
過去問と同様、真理関数を評価する問題が出題された。簡単。レポートと大違い。
2024年4月科目試験
2023年度の出題形式、出題傾向と同じでした。レポートと比べると比較的通りやすいと思えました。
歴史(東洋史) †
2023年7月科目試験 持ち込み不可
3問の論述問題。2問は中国史から人物と事変それぞれの説明(これはストレート勝負。ミスや漏れなく教科書記載の人物を覚えること)、1問は中東史から教科書の内容を聞かれる問題(ぶっちゃけ歴史の本筋とあんまり関係ない、こんなとこ聞くの?という箇所からの出題でびっくりしました)指定の教科書は極めて端的に歴史をなぞっているだけのもので不安になりますが、それ以上のことはテストでは聞かれませんでした。なので、レポートとは違って参考書と共に詳細を勉強するよりも、教科書の内容を隅々まで頭に叩き込むことが最適なテスト対策だと感じました。
法学(憲法を含む) †
2024年1月科目試験
ある語句の説明と、日本でのありかた。
ある語句は法学では基本的な概念ですが、語句自体は馴染みがないので、知らないと書けないと思います。
2024年10月科目試験
結社の自由についての説明。
政治学(A) †
2023年7月科目試験 持ち込み不可 ペン書き必須
○○主義と○○主義の比較と長短所を具体例と共に説明する論述問題。教科書をしっかりやれば解ける問題ですが、自分なりの構成はレポートを通して整理しておくべきだと思いました。その点でレポートが試験の為の土台になっているいい教科だなと感じました。論述では具体例を聞かれるので、語句の意味暗記と共に、それが実際反映されている国を一緒に勉強しておくといいと思います。
2023年7月科目試験 持ち込みなし ペン書き必須
社会主義と民主主義の長所短所の説明を具体例を入れて論述。教科書の内容を把握することに尽きる試験内容でした。合格は難しくないと感じました。
2024年1月科目試験 持ち込みなし ペン書き必須
とある3つの国の政治政策の相違について説明する論述問題。レポートで書いたことをしっかり理解していれば合格は貰えると思います。
経済学 †
2024年1月科目試験
IS曲線、LM曲線を用いた問題。 テキストにある練習問題から出題されている訳ではない。
2024年4月科目試験
ギッフェン財についての証明。一問のみ。
社会学 †
2020年1月科目試験
過去問と同様に、4つの課題が与えられ、好きな課題を選択して論述する。持ち込みも可能。事前に、テキストのどこに何が書いてあるかだけでも把握しておいたうえで、レポートを書くのに使った話題を中心に、得意な分野を作っておくと解答しやすい。
統計学(A) †
2024年1月科目試験
全10問 9問が計算あるいは図の作成問題。1問が説明問題。
教科書全般から出題されており、広く勉強する必要性があります。
2024年1月科目試験
信頼区間などレポートでお題になったところはもちろん、ポアソン分布や連続型確率分布などレポートでお題になっていない部分も含めて幅広く出題。計算機が貸与されない(電卓持ち込み不可)ので、信頼区間を導き出すための表や、eを用いた値などは試験問題に与えられてました。 テキスト全体を例題など解いていたら問題なく単位は来ると思います。 計算問題や概念を説明する問題など、出題形式も偏っておらず、統計学を理解しているかを全体的に見ています。 A4の両面にびっしり問題が掲載されてますので、最初から最後までテキストを読み込みましょう。
数学(微分・積分) †
2020年1月科目試験
ひたすら計算する。難しい場合分けなどはない。持ち込み可能だが、計算を手で覚えていないとまず無理なので、あまり意味がない。簡単な問題が数問用意されており、何とかして単位を取らせようとする意図が見える。
数学(線形数学) †
2020年10月試験代替レポート
計算するだけで、複雑なものはなくボーナス問題もあり容易。通常試験と同じ問題かもしれない。レポートの方がよっぽど難しい。
ただしレポート同様、計算ミスを厳しくチェックされると思われる。通常試験と違って時間があるのだから、計算は慎重に。
歴史(東洋史) †
2023年7月科目試験
3問の論述問題 持ち込み不可
2問は中国史から人物と事変それぞれの説明(ミスや漏れなく教科書記載の人物を覚えること)、1問は中東史から教科書の内容を聞かれる問題(ぶっちゃけ歴史の本筋とあんまり関係ない、こんなとこ聞くの?という箇所からの出題でびっくりしました)指定の教科書は極めて端的に歴史をなぞっているだけのもので不安になりますが、それ以上のことはテストでは聞かれないような印象を受けました(私的感覚ですが)なので、レポートとは違って参考書と共に詳細を勉強するよりも、教科書の内容を隅々まで頭に叩き込むことが最適なテスト対策だと感じました。
総合教育科目(3分野科目)(メディア授業科目) †
E-政治学 †
E-政治学20
2021年1月試験代替レポート
授業内容、講義資料の内容を踏まえ、与えられた課題について考察をする。2000字程度。授業内容の正確な理解と、独創性が必要となるやや難しい問題。
E-政治学23
2024年1月科目試験
2016年度収録の講義です。情熱的な講義で、これぞ大学教授の講義という感じです。
問1は語句説明6問 問2は、ある制度をどう改善すべきか私見を書く。
持ち込み可です。語句説明は配布資料に単語そのものは載っていますが、講義内容の書き加えがないと半分も答えられなかった感じです。
E-統計学 †
E-統計学20
2020年7月試験代替レポート
テキスト統計学(A)と同様の問題。合計2000字程度で、10問の間違い探しをする。講義資料が理解できていれば(難しいけど)見ながら解けるはず。統計学(A)の前哨戦にもってこい。
総合教育科目(外国語科目)(テキスト科目) †
英語Ⅰ †
2015年ごろ、和訳が出題されていたという情報あり。今後の科目試験で和訳が復活するかどうかは不明。
2019年7月科目試験
暗記文の穴埋め60点と、文法事項の説明が40点。テキスト全体の暗記が必要となる。英語Ⅰはロザリンドと呼ばれているが、これは暗記文に「ロザリンド」という人物が何度も出てくるため。
2023年7月科目試験 持ち込み不可
英語Ⅱと共に受けたが、前半の文法中心の問題は難しく感じなかった。後半の英文法を実際に論述で説明し、具体例を英語で各問題はそれなりに教科書をしっかりとやっておくことが必要だと感じた。(名詞にはどんな種類があるか、など)英語2よりはこの点で難しいが、飛び抜けて難関であるイメージはなかった。(特に今回はシェークスピアの長文に関して和訳や意味を問う問題のレポートだったので、同じ様な問題形式ではありませんでした。)
英語Ⅱ †
2021年7月試験代替レポート
大問4つ。空所補充、語句整序問題、英作文、和訳など。平易?
2022年1月科目試験
大問4つで、空所補充、語句整序、英作文、整序+和訳。大問3までは高校英文法基礎レベルで容易だが、大問4の整序と和訳のみ私立難関大レベル。無勉強で望んだのでテキストの例文かどうかは不明。
2023年7月科目試験 持ち込み不可
ノー勉でも文法がわかっていれば解ける問題。自分でゼロから作文をしたりすることもなく、穴埋めや与えられた単語からその順序を聞かれる問題、動詞の変化などレポートに毛が生えた程度のレベルでした。
2024年4月科目試験 持ち込み不可
章末問題とUnitの並べ替え問題から全て出題されており、英語が苦手な人でも3周もすれば満点も狙えるレベルです。
穴埋め問題には選択肢があり、とても易しい難易度設定だと思います。
英語Ⅲ †
2019年7月科目試験
本文と全く関係のない長文の和訳が半分、テキスト本文の和訳が半分出題された。英語の実力があれば、無勉強で単位取得が可能。そこまで実力がなくても本文の意味が取れていれば単位は取れる。
2021年7月試験代替レポート
教科書中の示された3つの章を読み、与えられた単語やセンテンスについて「文脈を踏まえて具体的に説明」、「具体的にその内容を示す英文を抜粋」、「省略されている主語と動詞を補う」。また「登場人物のある状況から何を連想したか」、「主人公はある現象の理由をどのように推測したか」など。
英語Ⅶ †
2019年7月科目試験
テキストの和訳、指示語の内容を答える問題。本文が読めていれば十分に解答できる。
フランス語第一部 †
2021年10月試験代替レポート
テキストに沿った内容での出題。難度は易し目。試験代替レポートということで辞書使用前提で、難易度を上げているのかは不明です。
フランス語第二部 †
2021年10月試験代替レポート
中文読解の内容で科目比較すると英語Ⅰの様な内容です。試験代替レポートということで辞書使用前提で、難易度を上げているのかは不明です。
総合教育科目(外国語科目)(メディア授業科目) †
E-メディア英語(リーディング)【旧 放送英語(リーディング)】 †
放送英語(リーディング)20
2020年10月試験代替レポート
短い論述3題。テキストの英文に対する考察を問われた。
放送英語(リーディング)20
2021年1月試験代替レポート
長文読解問題が出題された。
E-メディア英語(ライティング)【旧 放送英語(ライティング)】 †
E-メディア英語(ライティング)23
2023年7月科目試験 辞書のみ持ち込み可 筆記具制限なし
あるテーマに沿った英語パラグラフ作成。放送英語(ライティング)からE-メディア英語(ライティング)に変更となった初年度なので試験内容に変化がある可能性も考えられたが、担当講師が井上逸兵先生の続投となったので過去の放送英語(ライティング)と同じような問題であった。
総合教育科目(保健体育科目)(テキスト科目) †
保健衛生 †
2024年4月科目試験 持ち込み不可
全体的に網羅されており、最近の時事ネタも含んでいました。
角疾患について、治療法や予防法に至るまで把握しておく必要があります。
2024年10月科目試験 持ち込み不可
細かい専門的な用語までは出ません。試験対策は日常的によく聞く、ごく一般的な疾患に絞るのが効率的です。
量も少なく、ほとんどの人が30分で退席していました。
体育理論 †
2021年7月試験代替レポート
2つのテーマを手書きで各4,000字程度、合計8,000字程度の提出でした。課題が2つあるので、実質的に2科目受けた分量になります。合格しましたが、検討されている方は代替レポ期間中に受けた方がおすすめです。
専門教育科目(文学部)(テキスト科目) †
科学哲学 †
2021年7月試験代替レポート 2000字
ある概念について具体的に説明。参考文献が必要と思います。
2023年4月から、科目試験は持ち込み不可になりました。
ただし、ある概念について具体的に説明、という部分は変わらず。
倫理学 †
2023年7月科目試験
代替前と出題傾向変化なし。テキストの最後にある研究課題の中から6つの問題が出題され、4題選んで説明する。ヘブライズム、アリストテレスとカントに絞り、模範解答を作成し試験に臨んだ。
社会調査 †
2024年4月科目試験
3つの単語を用いてライフストーリー調査に関するテーマを答える問題でした。持ち込み可の試験であり、相当深く内容を理解していないと答えられないと感じました。
教育学 †
2021年10月試験代替レポート 2000字
教育の根本問題に関する、あるテーマの解説。
根本問題すぎて、逆によくわからなかったです。
教育心理学 †
2020年10月試験代替レポート 3問4000字
テキスト内に解答はある。しかしテキストだけでは薄っぺらな解答となるので、元々レポート作成時の参考文献とされる本を手元に準備しておくと良い。資料不足の時は、Cinii論文などから入手すると最適な文献が見つかるかも。(私はそうでした)
教育社会学 †
2023年4月科目試験
代替前と出題傾向変わらず。テキストの内容を具体的に述べる問題が1問。テキストの裏索引の6つの語句説明。
法学概論(L) †
2021年10月試験代替レポート 4000字
2つの判例について教科書の論点に即して整理し、論評を加えなさい。
どちらも判例百選に載っている判例ですが、文学部の学生には酷な設問のようにも思います。その法律の基本書が必要でした。
東洋史概説Ⅰ †
2021年7月試験代替レポート 1500字
ある章のメインテーマについて述べなさい。教科書のみでも大丈夫な気がします。
日本史概論 †
2023年4月科目試験
ある産業について古代から近代までの推移をのべる。
日本史特殊Ⅱ †
2021年4月試験代替レポート 4000字
課題は1問だが、4000字の指定があるので、大変!
問題の解答はテキストに書かれているが、それだけでは4000文字に拡げ難いので、課題が届いたら参考文献がすぐに必要。
西洋史概説Ⅰ †
2021年10月試験代替レポート 4000字
ある事象が、西洋のある時代に与えた影響について、1つのテーマを選んで論じる。
考古学 †
2024年4月科目試験
2023年度の出題形式、出題傾向と同じでした。
地理学Ⅱ(地誌学)(L) †
2021年10月試験代替レポート 2000字
ある新しい発明の普及で何が可能となったか具体例を交えて論じる。
近代日本文学 †
2023年4月科目試験
代替前と出題傾向変わらず。テキストで紹介されたある作家の説明。
書道 †
2021年4月試験代替レポート 2000字 ワープロ使用不可
1問2000字。テキスト内に解答を見つけることができます。○○の○○について論述しなさい。科目レポート作成時に用意した参考文献があれば、OKなので、事前に準備を。
中国文学史 †
2023年4月科目試験
代替前と出題傾向変わらず。ある時代の説明と4つの語句のうち2つ説明。
現代英語学 †
2024年4月科目試験
2023年度の出題形式、出題傾向と同じでした。巻末の索引に出ている単語の説明が4問でした。
フランス文学史Ⅰ †
2021年4月試験代替レポート 2000字程度
1問2000字程度。テキストを読んで・・・という課題の通り、テキストだけで充分だが、内容に深みを加えれば、Sも狙えるため、参考文献も手元に置いて。自分の意見を入れることも大事。
2023年4月科目試験 過去問(2019年)同様に、語句の説明を10行程度×3問
フランス文学史Ⅱ †
2021年10月試験代替レポート 2000字
あるフランス文学上の潮流がなぜ必要か、例を挙げて時系列に沿って説明する。
2023年7月科目試験
代替前と出題傾向変化なし。テキスト(19世紀と20世紀~現代のフランス文学)の章または節の中から3つの問題が出題され、その中から2題選んで論じる。体感だが、2題のうち1題が手ごたえありなら、Cで合格する。
心理学Ⅰ→2022年度廃止科目 †
2021年7月試験代替レポート 4000字
ある概念が、ある観点からどう起こるか説明。教科書に載っていません。私は4000字も書けず挫折しました。
心理学Ⅱ→2022年度廃止科目 †
2021年10月試験代替レポート 2問4000字
問1 自分で探し出した実験論文を読み、指定された項目について検討せよ。3000字。
問2 ある学説についての説明。1000字
難しかったです。問1は心理学Ⅱに相応しい出題で、心理実験について理解しているかをみる設問でした。問2の学説は教科書に載っていないものでした。
専門教育科目(文学部)(メディア授業科目) †
E-西洋史概説 †
E-西洋史概説23
2024年1月科目試験
ヨーロッパ近現代史です。小テストの採点が早く、講師の求めるレベルが分かりやすいです。
試験はシラバスの講義内容に出てくる単語を用いた設問でした。
E-西洋史特殊 †
E-西洋史特殊23
2024年1月科目試験
ロシア・ソ連の外交に関して、ロシア革命以前から現代にいたるまでの講義です。なぜロシアがウクライナに侵攻したか、ロシアの行動様式がよく分かる講義でした(ウクライナ侵攻そのものの講義はちょっとだけです)。
ある時期のロシア・ソ連の外交行動についての記述問題でした。講義で繰り返された、それぞれの時期の国際要因、国内要因、個人要因を憶えていれば答えられそうでした。
専門教育科目(経済学部)(テキスト科目) †
経済原論(ミクロ経済学)(E) †
※法学部生による解説は経済原論(ミクロ経済学)(J)を参照。
2021年7月試験代替レポート(3000字程度)
消費者行動理論と生産者行動理論に関する問題。教科書の理解度が試される。
2023年7月科目試験
2問出題。2問中1問は計算問題が出題された。
2024年1月科目試験
合計2問。ある内容について図や式等を用いて説明する内容。対面に戻り、大学過去問とは傾向が変わった印象。
2024年7月科目試験
合計2問。昨年の過去問と同じような傾向だった。テキストを中心にしっかり勉強していてば解けるレベルと感じた。計算もあった
経済原論(マクロ経済学)(E) †
※法学部生による解説は経済原論(マクロ経済学)(J)を参照。
2023年7月科目試験
持ち込み不可
ソロー残差・ソローモデル・ローマモデルが聞かれました。
2024年1月科目試験
学説の違いによって、どのような差が経済的に生じるかを聞く問題。過去問でも出題されておらず、教科書でも説明されているページが離れている個所の内容を比較しなければならないので、表面的に理解している人を排除したいのだと感じた。
もう一つは用語説明問題だが、勉強時間が足りない人はまず読んでないと思われる個所で、これも後回しにしがちなところから出した印象。
正直、テキストを全て頭の中に入ってないと解けないような出題の仕方で、ヤマを張るのは難しそう(出題者はマグレ合格するような出題はしたくないとみた)。かなり厳しいと感じた。
2024年4月科目試験
過去問とは全く違う内容の出題。暗記系と関数に関する説明。合格ラインは不明だが、半分ぐらいは、数式系やグラフを用いた問題がでてくるので、テキストの数式は理解して勉強することが重要。なお、4月は、比較的テキストの初期の方から出題されたので、解きやすかった。過去5年分ぐらいの過去問をやったが、全く被ってないので、テキストを読んでヤマを張らず素直に勉強しましょう。多分、ヤマを張るような人は合格させたくないのでしょう。 ⇒ 問題は簡単と評判だったが、実際にSNSを見ると、Dばっかりだった。
2024年7月科目試験
理論系の問題2題。教科書を結論(方程式や定義)だけ表面的に丸暗記していると解けないように、具体的なパラメータを提示したり、状況変化が起きた時にどのように変わるかを述べさせる問題で、表面的に理解している人は通したくない問題と感じた。比較的重要部分から出たので、2023年度以降では、合格者が最も多かった印象(それでも落ちた人の方が多い)。
2024年7月科目試験
数理系の出題1題と、ある法則に関する出題1題。いずれも、後回しにしがちな箇所から出題されたので、白紙退出者続出。テキストからは愚直に出しているので、真面目にやったら回答はできる内容ではあるが、テキストの記述も言葉足らずなところがあるので、テキストを読みながら、疑問に思ったことは他の参考文献を参照すると言ったことをしないと、余り書けずに終わる印象。多分、合格者はほとんどいないだろう。
経済史 †
2021年7月試験代替レポート(3000字)
医療に関する問題。教科書の該当部分は引用が多く、孫引き回避のため参考文献の入手が重要であった。
2023年7月科目試験
持ち込み可
高度有機経済・エネルギー革命に触れて述べることが聞かれました。
2024年1月科目試験
持ち込み可
行政区、商店街に触れつつ、地域社会の発展について論じる問題であった。
情報とインセンティブの経済学 †
2024年4月科目試験
大問4つ出題。前半の大問2つは用語を説明させる問題。残り2つの大問は、計算問題。具体的な数値を使っての計算問題小問2問と、文字式を使った問題小問3問。
配点は不明だが、テキストの計算問題や文字式を使った解説を理解しないと高得点は取れない。また、問題数ベースでは、計算問題が半分以上なので、理論式をしっかりと理解しないと単位も際どいかもしれない。なお、問題はそれなりの数が出されるので、他の科目のようなピンポイント出題ではない。このため、努力していたら、それなりの点数にはなるはず。 また、4単位科目であることや経済政策学と範囲が重複することを踏まえると、コストパフォーマンスは悪くない科目。 試験問題は、A4の紙両面にびっしり記載される形式で、教科書を最初から最後まで読んでおく必要あり。
経済政策学(E) †
2021年7月試験代替レポート(4000字)
ミクロ、マクロのそれぞれの分野からそれぞれ一問出題。
片方は教科書以上の内容が問われていた。
2024年1月科目試験
問題は2問。1問目は市場の失敗を是正する経済政策について、2問目は特定の経済モデルにおいて政策が無効になる場合ついて聞かれました 複数の前提を理解していることを聞きたいと感じ、一夜漬けなどでは苦しい気がしました。
1問目については、経済政策学の教科書でもほとんど触れられていない語句の説明であった。配布教科書だけではなく、経済学の教科書の中に載っている、民衆の厚生や市場の失敗、金融・財政政策など、経済政策に関するテーマは一通り抑えておく必要があると感じた。
2024年4月科目試験
問題は2問。ミクロ分野の計算問題。理論が得な方や理系出身の方はSを取っており、数学に苦手意識ある方はCやDといった状況で悲喜こもごも。暗記で突破できないような出題形式(試験オリジナルの数値問題)なので、理論を理解することが大事。
金融論(E) †
2023年10月科目試験 持ち込み不可
大問2つ、1問は債券について聞かれました。もう1問ありましたが、詳細忘れました。(誰か補足頂ければと思います。)
SNSを見ていたら成績が良かった人がおらず、かなり評価は厳しかったようです。
2024年1月科目試験
過去問を何年も事前にチェックしたが、過去問とは異なる用語の説明・具体例と理論系の問題。過去問だけで突破するのは難しいと感じました。
2024年10月科目試験
利子率の上昇が貯蓄と消費行動に与える影響の分析及び現在価格と先渡し価格の関係性を問う設問であった。
経営学(E) †
2023年7月科目試験
持ち込み不可
企業・会社・戦略的意思決定・日本経営の3種の神器が聞かれた。
2024年1月科目試験
企業経営の目的と企業の利潤の源泉、事業戦略、モノの管理の3つの語句をできるだけ教科書に出てきた言葉を使ってわかりやすく説明せよと問う問題であった。
今後問われる語句が変更される可能性もあるが、少なくとも現状は、配布された2019年分の過去問に載っている12問と同じ語句説明問題を使い回している模様。
ゲーム理論 †
2024年10月科目試験 持ち込み不可。答案用紙3枚に印字される形の出題形式。大きく4つの問題で、テキストの序盤から最後までもれなく出題された。テキストの最後の繰り返しゲームまで出題され、ある程度応用分野から出しているので、テキストの最初の簡単な事例や問題だけやって挑むと、余り回答できないかもしれない。
社会政策(E) †
2023年10月科目試験 持ち込み不可、大学の過去問無し
至極基本的な内容が問われた。問題数が多かったが、テキストを読み込んでおけば解答できるだろう。
社会保障論(E) †
2023年4月科目試験 持ち込み可
大学の過去問はない。指定テキストはインデックスなどつけておくと便利。基本的な内容が問われ、持ち込んだテキストだけで回答できた。
2023年7月科目試験、大学の過去問無し
指定された特定のテーマについて横断的に論述させる問題。教科書の索引を引くことさえできれば一通りの回答を書くことは難しくないと思われる。
国際貿易論 †
2023年7月科目試験 持ち込み可
大学の過去問があるためしっかり対策しつつ、指定テキストは分厚いのでインデックスなどつけておくと便利。当日は時間が足りなかった印象。
地理学Ⅰ(E) †
2021年1月試験代替レポート
クラスター政策に関する論述問題。
2021年4月試験代替レポート 1000字程度
特定の用語を使いながら、国際分業と逆行する特定地域への集積を説明する問題。
2023年10月科目試験 持ち込み不可
トランスナショナルについて聞かれました。レポートでもお題になっている部分なので、比較的容易なお題でした。
2024年10月科目試験 持ち込み不可
トランスナショナル化における基本戦略行動についての設問。。
地理学Ⅱ(地誌学)(E) †
2024年1月科目試験
重要な社会課題とその地誌による有効な解決の可能性。
2024年4月科目試験
映画と地誌学的視点の4つを具体例をあげて説明する。
都市社会学(E) †
2023年7月科目試験 持ち込み不可
大学の過去問があるためしっかり対策すれば解答できるだろう。
経営分析論 †
2022年1月科目試験 持ち込み不可
論述問題3問。出題された問題は全てテキストの範囲内であった。テキストから満遍なく出題された感じなので、ある特定のところだけヤマをかけて勉強しても好成績は望めないだろう。テキストは全範囲をきちんと勉強しておくべきである。特にテキストに載っている分析法は全てきちんと説明できることが重要と感じた。
会計学(E) †
2023年10月科目試験 持ち込み不可、大学の過去問無し
大問2問。ある言葉や事象について論述する問題。基本的な内容でテキストを十分読み込んで対策しておけば解答できるだろう
簿記論 †
2023年7月科目試験
電卓のみ持ち込み可 ボールペンのみ
白紙に隅々まで大きく表が書かれている試験用紙に、科目名も含めて一から精算表を書く問題1問のみ
形式はレポートと全く同じで、決算仕訳時の出来事が書かれているのでそれを全て反映しつつ、現在の額と合わせて精算表を作り上げていく問題。時間が足りなくならないように、精算表の作成練習をたくさんこなしておく必要があります。(ボールペン記載で計算用の紙などもなく、そういったことにも慣れておく必要がありそうです。)
※尚、会計学の2023年度夏期スクーリング担当の先生が新しい簿記論の教科書作成を依頼されて既に提出したとおっしゃっていたので、近日教科書変更になるかもしれません。(不確実情報)→2024年度より新テキストに変更。
科目試験は、精算表の問題で、一番下の合計値があっていなくても合格になる模様。 ただし、仕訳の際に勘定科目を自分で並べないといけないので、仕訳だけができるようになっていても、どの勘定科目が「資産」、「負債」、「純資産」、「収益」、「費用」のグループに所属するか覚えていないと、表が崩壊する恐れがある。
2024年10月科目試験も、上と同様の出題形式。
専門教育科目(経済学部)(メディア授業科目) †
E-経済原論 †
E-経済原論23
2024年1月科目試験
幅広く、ほぼすべての講義回数から出題。重要なところを理解していたら問題なく解けるレベルです。
その一方で、差をつけるために一部難しい問題や手薄になりそうな問題も混ぜている感じで、Sを狙う場合は隅々まで学習必要。
E-日本経済論 †
E-日本経済論23
2023年7月科目試験
持ち込み不可
大問1. 講義の小テストの適語補充がそのまま。
大問2. 講義内で学んだことに対して自分で調べたこと、講師に対する反論などについて、自分で設問を作り、800字以内で解答を記述する。
難易度は極めて低く、コスパの良い科目と感じた。
専門教育科目(法学部)(テキスト科目) †
憲法(J) †
2020年4月試験代替レポート
4000字の1行問題。答えやすいが、指定テキスト「プレステップ憲法」では到底歯が立たない問題だった。いわゆる基本書(芦部憲法など)で学習することが必要。
2021年1月試験代替レポート
問1つ、4000字程度、1行問題、ある社会問題について論じなさい。こういう大きいテーマは苦手。構想も、着地も、結局つかみどころのないまま提出。対策としては、社会テーマ別の解説もある『憲法を学ぶための基礎知識 論点 日本国憲法』東京法令などか。
民法総論 †
2020年1月科目試験
過去問と同様、基本的な概念について説明させる問題が3-4問出題された。問題自体は難しくないが、法学系には珍しく持ち込み不可のため、難易度は高い。ただし採点は甘い。知りうる限りの知識を詰め込めばよい。
2021年1月試験代替レポート
問3つ、合計4000字程度、設問1.ある民法用語について解説しなさい。設問2.短めの事例問題。設問3.短めの事例問題。設問はすべて同じ民法用語に関連した連携問題。難易度はふつうの基本問題。
2022年1月科目試験
テストの問題は今年度配布された過去問の中の一問を詳しく回答させるものです。過去問を一通り回答して、指定の教科書で該当部分を確認し、直前にも確認していたところ最低限の量の回答でSをいただけました。回答欄はスカスカだったので、かなり自信がなかったので安堵です。
- 上記民法総論補足ですが、現時点で他に設問があったか忘れてしまいました。
2023年4月科目試験
本人から不動産売買の代理権しか与えられてないにも関わらず、自己への融資のために担保権を設定した行為をどう評価かするか、代理人が実印等を持参している場合、相手方である銀行はその点に関してどのように対応すべきか、融資金額が高額である場合、銀行側の考慮すべき事項はなにか、問題文に記述されている詳細な事実をもとに、銀行は本人と代理人にどのような主張しうるか、という代理権に関する事例問題。
大学から支給された過去問からは事例問題がなかったため、傾向が変わったのかもしれない。それと以前は年4回の科目試験の出題範囲は、おおよそ教科書を4分割した部分より一行問題が出題されていた(4月は法律行為の前くらいまで、7月は法理行為くらいまでというように)。
ちなみに今回の代理に関しては、2022年のレポート課題でもある。
もしかしたら、7月の試験は、意思表示の瑕疵(錯誤や詐欺など)があぶないかもしれない。
日本法制史 †
2021年7月試験代替レポート
ある政治事件が憲法に与えた影響について論ぜよ。
西洋法制史 †
2023年10月科目試験
「概念法学」と「利益法学」の代表的人物を挙げながら学説について詳細に説明せよ。
債権総論 †
2020年1月科目試験
短めの事例問題が4問出題された。やや発展的なことまで問われ、六法だけでは対処できない。テキストの重要論点は全て押さえておく必要がある。
2021年1月試験代替レポート
問4つ、上限4000字、問題1.ある民法用語2つについて説明しなさい。問題2.短めの事例問題が3つ。問題1は、先生的にはサービス問題のつもりだと思われる。問題2は、難度高め。基本知識が絡み合った応用問題で、「必要に応じて場合分けしなさい」というのがくせもの。
2022年10月代替レポート
損害系大問3つ その内1問は場合分けの実質4問。細かな規定を記述仕分ける為に、相応の資料の読み込みは必要。時間は掛かるが、ポイントを押さえられれば、合格ラインは超えられる。
2023年7月科目試験
債権各論同様、大学配布の過去問に掲載されていない科目。
大問2つで、1つは2問の説明問題(簡潔にと指示あり)。
①適正価格での財産処分の詐害行為取消権の可否
②根保証の意義と個人保証契約の成立要件
2つめは3問の事例問題(場合分けが必要なときはするよう指示あり)
①受領者の外観がある者への弁済の可否
②差押えと相殺の可否
③譲渡禁止特約債権を譲渡した場合の債務者の抗弁の可否
個人的には、民法科目の中で一番癖もなく容易なように思われた。重要なところをオーソドックスに聞いてくるので、広く浅く学習するのが効果的に思われる。ただ、債権各論もそうだが総論も問題を非公開にする理由は何なのだろう…
債権各論 †
2021年1月試験代替レポート
長めの事例問題が1問と、短めの事例問題が1問で合計2000字以内。1問目はややマイナーな論点で、テキストから該当箇所を探すのに苦労した。2問目は平成29年改正に直結する論点で、答えやすい。課題レポートと比べればだいぶ楽で、採点も優しい。
2021年10月試験代替レポート
問1つ、1300字。ある判例をもとにした数行の事例問題。落としてはいけないと思われる論点が複数あるものの、基本的なものばかり。指定テキストは、良書ながら解答にはまったく足りないので、他の基本書が必要だろう。
2023年7月科目試験
債権総論同様、大学配布の過去問に掲載されない科目。
大問2問の事例問題で、(共同)不法行為に基づく損害賠償請求の可否について出題された。
加害者2名(一人は居眠り運転で過失割合7割、もぅ一人は速度超過で過失割合3割)の自動車事故によって負傷した被害者の損害額(300万)を前提事実として
①被害者が加害者に損害賠償するための法律構成を加害者からの反論を踏まえて検討
②加害者の一人が職務中に起こした事故であってその使用者である会社が被害者に損害賠償した場合の各加害者への求償の可否、また職務中の被害者が超過勤務の場合、求償に影響を及ぼすかについて出題された。
レボートが事例問題ではないので、想定内の出題形式であったが、過去問を公表しない理由は正直わかりかねる。それはいいとして、今回の問題が難しいと感じる(感じた)人もいるかもしれないが、聞いてることは難しくない(ハズ)。
物権法 †
2020年10月試験代替レポート
1500字以内、短めの事例問題。物権法自体は場合分けが複雑で入り組んだ法律だが、試験は争点が分かりやすく、それほど難しくない。
しかし1500字なので、ポイントを外すと減点が大きく、低評価に終わった。
2021年4月試験代替レポート
問1つ、1000字程度、基本的な事例問題。ただし、論述を完結するためには、民法総則の知識が必要な事例だった。
2023年4月科目試験
即時取得の事例問題が出題された。問題文に詳細な事実が記述しており、その事実を丁寧に拾って、絵画の所有者からの所有権主張に対して、その請求を拒めるか否かを検討させるものであった。
過去問を見る限り、例年通りの問題形式であった。傾向に変化がなければ、毎年、不動産物権変動と抵当権は必ず出題されているので、次回はそのへんがあぶないかもしれない。
親族法 †
2021年7月試験代替レポート
用語の説明問題が600字1問、事例問題が500字3問。ワープロ使用不可で、1単位科目としては負担が大きい。
用語解説は半分以上自分の意見を書くことが必要だが、事例問題はほぼ教科書通りに出題され、簡単。
相続法 †
2021年7月試験代替レポート
親族法と同様、用語の説明問題が500字1問、事例問題が500字3問。やはりワープロ使用不可。
用語解説はレポート課題とほぼ同一のボーナス問題。事例問題も教科書だけで回答できるレベル。親族法とほぼ同じと考えていい。
刑法総論 †
2020年7月試験代替レポート
2000字以内、短めの事例問題。論点がはっきりしていて、書きやすい。通常レポートの方が難しい。
2021年1月試験代替レポート
問1つ、2000字程度、短めの事例が示されていて、これをもとに、ある刑法論点についてどのような理屈が考えられるか論じなさい。レポート課題集の問題のほうがかなり難しい。
2021年7月試験代替レポート
テクニカルタームの説明 小問3つ。2,500字。 易しい。評価はどうなるかわからない。
2022年4月試験代替レポート
論じなさい形式の問題一つ。特殊な類型の窃盗につき、とある最高裁判例を論じるもの。ほとんど同類型の(詐欺型)窃盗事件につき、複数の下級審判例があるので判例解説雑誌で確認。比較すると(実行の着手が「どの時点で認められるべきか?」という論点に関し)二類型に分けられることがわかるのでそれを提示(とある教授が各説を独自に「〇〇説」と命名している)。その上で最高裁が過去判例基準に比しやや微妙な基準を持ち出しているところ、それを指摘しつつ、過去判例との間に整合性があるか否かという観点から回収すれば(私見を述べれば)合格点に達したものと思われる。
2023年7月科目試験
未遂犯に関する論点についての説明で、問は2つあるが同じ条文について論点を変えて問う形式である。その為たまたま知ってたから一つ解答できるというものではなく、全体の横断的対策が必要である。
刑法各論 †
2020年7月試験代替レポート
2000字以内、短めの事例問題。刑法総論と同様に、書きやすい問題。やはり、通常レポートの方が難しい。
2021年1月試験代替レポート
問1つ、3000字程度、ある刑法論点が概説されていて、これにどのような反論が可能か論じなさい。レポート課題集の問題のほうが難しい。
2022年4月試験代替レポート試験
3000字以内 ワープロ使用不可
ある罪の適用要件である一行為について判例・学説を交えて論じるもの。参考文献にも記述の少ない内容で、コロナ渦の資料集めに難儀した。難易度は通常レポートよりやや易しめ。字数3000文字以内だが、なんと手書き必須!清書に3時間はかかるので、提出期限に注意が必要。
2022年4月試験代替レポート試験
論じなさい形式の問題一問。判例では適用範囲が広くなっているとある罪について論じる。判例が広く解釈する理由といきさつを提示。その上で、そもそも判例のいう理屈を持ち出す必要はないし、それをすれば文理解釈に反するよねという研究者の見解・学説(A説)と、判例を支持する研究者の見解・学説(B説)とを提示。かつ、A説に親和的と思われる下級審判例とB説の最高裁判例(両事案は別事案だがほぼほぼ同じ事実関係で、事件の舞台もたまたま同じ)とを比較検討し、いずれの説に整合性があるかを最後に回収する形で論じれば合格点に達したものと思われる。
2022年4月試験代替レポート試験も採点は厳しかった。レポートは合格しているので、正直理由がわからない。
2023年4月科目試験
領得罪を成立させるため、必要とされる主観的要件(超重要論点)についての一行問題が出題されていた。上記についての意義等、判例についても触れるよう指示あり。2019年4月の過去問でも出題され、今回は判例への言及が追加されている。試験傾向に変化ないなら、今後も重要論点の一行問題が出題されるように思われる。
2023年4月科目試験
刑法各論の重要論点の一つ、不法領得について。
おおまかな内容は記述できたと感じていたが、不合格。
せめて、不合格ならば、何が足りなかったのか、点数等を本人に還元してもらいたい。
2023年7月科目試験
「焼損」の意義、判例の事案、学説についての一行問題
4月同様超重要論点についての一行問題形式は今後も継続されるのではないか。六法持込不可のため、細かい問題は出ないように思われる。
次は、名誉毀損か文書偽造がとても危ないかもしれない。
刑事訴訟法 †
2020年10月試験代替レポート
問1つ、4000字以内、〇〇について論じなさい。レポート課題と同じくらいの難易度。どの文献でも言及している論点だったので取り組みやすかった。ちなみに行政警察活動に関する、ある論点だったのだが、完成したレポートに刑訴法が1ミリも登場しなかった。ほんとうにこの内容でよかったのだろうか。 追記:この内容でよかったらしい。採点は優しいかも。
2021年7月試験代替レポート
3000字以内、刑事訴訟法上のある概念について論じる。レポート課題とほぼ同じ問題で、再構成するだけで終わった。今回限りのボーナス問題か。再構成だけで単位もいただけた。
2022年10月試験代替レポート
課題は対応方法関係を論じる3000字。刑事訴訟法は、問題点が明確に出やすいため、資料を集められれば記述は比較的埋まると思われる。採点も緩やかだった。
2023年4月科目試験
2022年のレポート課題が出題されていた(一行問題)。出題傾向に変化ないと思われる。
刑事政策学 †
2021年4月試験代替レポート
2400字以内。なんと2020年度通常レポート課題とほぼ同じ。まとめなおすだけで解答可能だった。テキスト科目履修要領によると、1年ごとにテーマが決まっているらしい。
民事訴訟法 †
2021年4月試験代替レポート
事例について小問2つ、3000字程度。小問1.被告の主張について、裁判所は、どのように扱うべきか。小問2.原告の主張について、裁判所は、どのように扱うべきか。指定テキストを参考にすると、取り組みやすい問題だった。 追記:はずなのに不合格。履修する場合には、慎重に、慎重かさねて、慎重に。
2021年7月試験代替レポート
事例について小問2つ、2500字程度。小問1.2ともそれぞれ、被告・原告の主張・事実をもとに、裁判所は、どのような判決をすべきか。上記の不合格による再受験。前回同様に取り組みやすい問題だとおもったことが不安をかき立てる。さて結果はいかに。 追記:合格。評価は厳しい。結論や論点を間違うと不合格だろうから、最低限あっているが作法?深さ?広がり?がいまいちということだろうか。問あたり1000字強の事例問題で?。どんな評価でも、もう再挑戦ができない。不本意な結果で終わってしまった。どうかだれかが評価の頂上まで登ってくれることを願います。
2021年7月試験代替レポート
弁論主義に関する事例問題小問2つ。2500字程度。 難しいと思う。ワープロ可。
商法総則・商行為法 †
2021年4月試験代替レポート
2500字程度。商法のある規定についての説明と意見を求められる。意見を求めるのはレポートと同様の傾向で、私見をはっきり出さないと高評価は難しいだろう。
2021年4月試験代替レポート
問1つ。2500字程度。ある規定の目的はなんであるか。また、具体的な適用について説明し、その妥当範囲について、あなたの意見を述べなさいとのこと。レポート課題集の問題よりも争いが豊富な論点だったので、取り組みやすかった。ただし、「あなたの意見を述べなさい」というのがくせものか。
2021年7月試験代替レポート
商法の特定の規定について3000字程度でまとめよ。
会社法(J) †
2020年10月試験代替レポート
問1つ、4000字程度、〇〇について説明しなさい。レポート課題集の問題と同じくらいの難易度。取り組みやすい論点なので無難にまとめるのは難しくなかった。 追記:採点は、大変厳しめだった。
2020年10月試験代替レポート
4000字の1行問題。レポート課題と同様、書きやすい。評価は奇跡的に良かったが、従来会社法は難しい科目で不合格者を大量に出している。先生の採点基準は不明。問題文から見える意図に沿って構成する必要がある?
2021年7月試験代替レポート
新株発行に関する事例問題。判例は山ほどある。4000字程度。 ワープロ可。判例の基準を利用した当てはめが必要か。難しい。
手形法 †
2022年7月試験代替レポート
問2つ、4000字程度、問1は、短い事例で、当事者間の法律関係を論じさせる問題。判例・学説の対立が激しい論点であり、私の論述も、中盤までの流れから、結論で判例を否定する立場を採用せざるを得なくなり(そんな立場を採用したのは初めてだが)、なんともモヤモヤした出来上がりとなった。いっそ返送をやめることも頭をよぎった。問2は、ある取引行為を説明させる問題。
行政法 †
2021年7月試験代替レポート
小問が10個あり、それぞれの肢の記載内容が判例や法令に照らして正誤を判断する問題であった。 オーソドックスな判例が多く、概説書で該当するテクニカルタームを探し、記載されている判例を判例検索で調べて解答を作成すればよかった。
2021年10月試験代替レポート
小問10個、各400字計4000字程度。小問には、それぞれ法令説明や判例要旨が数行で記載されていて、内容の正誤を明記したうえで、その理由を説明するもの。考えさせられた問題もいくつかあったので難化傾向なのかもしれない。指定テキストのサクハシだけでは解答にやや足りないので、他の参考文献も用意することをお勧めしたい。
2023年7月科目試験
行政調査に関する論点について、具体的事案(行政調査の内容、判例)を掲げた上で説明させる問題。教科書に明確な答えが書いてある訳じゃなかったので、一般的なことを書いても正解になる可能性があり、採点基準が気になる。(追記 判例を調べて、同判例に書かれている要点を半分ぐらい記述したと思いましたが、結果はDでした。)
保険法・海商法 †
2020年10月試験代替レポート
問2つ、全部で4000字程度、レポート課題集の問題と同じくらいの難易度。
1.ある保険法用語について論じなさい。
2.ある海商法用語について説明しなさい。
難しくはない。ただし、保険法はどの論点にせよ平成20年成立にからむし、海商法は必ず平成30年商法改正にからむので、過去の経緯を把握することに時間を費やすのが難点。とはいえ、採点は優しめ。
2023年10月科目試験
①ある保険法用語(3つ)について説明しなさい。②ある海商法の効力について説明しなさい。基本的に教科書に載っている範囲で、持込可の六法を参照しながら解答できる。法文のみで評価に繋がるかは不明なので評価後追って追記します。(追記 結果D 該当法文を書き連ねるだけじゃダメみたいです。)
労働法(J) †
2021年4月試験代替レポート
事例問題2つ、各600字。答えやすい話題で、無難にまとめるとちょうど字数くらいになる。
教科書通りの解答で高評価に。やさしめ。
2021年4月試験代替レポート
事例について小問2つ、1200字(小問各600字)程度。小問1.2とも、ある行為について、その可否だけを答えるのではなく、条文や判例を挙げ、筋道を立てて簡潔に説明しなさいとのこと。どの文献でも多くの言及がある論点なので、取り組みやすかった。ただし、字数が少ない割には指示が多いので、常に字数オーバーになりがちな私にとっては、取りまとめに悩まされた。
破産法 †
2022年7月試験代替レポート
事例について小問2つ、全部で4000字程度。債権法の知識が必要であるが、基本問題であり、取り組みやすかった。
経済法 †
2022年7月試験代替レポート
事例問題2つ、問1で800字程度、問2で600字程度。問1は、基本問題ではあるのだが、難度を上げるにはこういう方法もあるのかと感じた良問かつ難問だった。なぜなら、レポート課題集と同量程度の長文事例だったのだが、レポート課題であれば4000字程度で回答するところ、本問ではこれを800字程度で回答することを求められたからである。頻出事例なので、とりあえずの解答草案は早々に出来上がったのだが、案の定4000字近くあった。条文・判例などを削除しても3000字、、、最重要論点は明らかなのでこれに字数をあてるため、雑魚論点はバッサリ削除、でも次点クラスの論点たちはどうすべきか、、、要点のみを自分の言葉で過不足なく述べることを問われているのは理解できるのだが、それができない自分に気づかされたのであった。問2は悩みのない基本問題。
国際法Ⅰ †
2021年1月試験代替レポート
問1つ、4000字程度、問題用紙にびっしりの事例問題。司法試験をもとにしたもの。難度高め。
国際法Ⅱ †
2020年7月試験代替レポート
3000字程度。司法試験の過去問の改題で、重厚な事例問題が出題された。簡潔に論点を抽出し、関連する法源、判例を集めて検討することが求められる。非常に難しい。
2021年4月試験代替レポート
問1つ、2000-4000字程度、恒例の司法試験をもとにした長文の事例問題。難度高め。最初は、なにこの字数指示の幅は?と理解に戸惑った。取り組み始めてからは、ああ、なるほど、とおもえた。
国際私法 †
2022年10月試験代替レポート
事例問題、小問3つ、字数指定なし、ワープロ不可。判例をベースに基本的論点を総ざらえするように付け足したような事例だった。国際私法の事例においては、その解決のために日本国の法律に辿り着けるかを考えるのであるが、本問の事例では家族法が出番となった。基本的論点の組み合わせとはいえ、初級者としては、こう考えてよいのか、それともこう考えるべきなのかと迷う内容であった。難度は中程度か。
英米法 †
2021年1月試験代替レポート
2000字程度、時事問題と米国法の特徴を絡めて論述する。テキストに関連する記述がほとんどがなく、合衆国憲法の条文と米国政治の特徴などをよく調べて論述する必要があった。難しい。手書き必須のため写経に1時間にかかる。
採点はとても優しかった。ありがとう先生。
法哲学 †
2021年7月代替レポート
2000字程度。ある文章を読み、何という名前のついている立場なのか答えた上で、関連する理論との関係について説明する。理論と立場の説明自体だけでは2000字に満たず簡潔に終わってしまうので、自分なりの見解を述べる必要があった。採点はやさしい。
政治学(J) †
2021年4月試験代替レポート
問1つ、1500字程度、一行問題。 問題自体の難易度は、レポート課題集の問題と同程度と感じたが、字数が少ない分、かなり仕上げやすかった。
現代中国論 †
2021年4月試験代替レポート
2000字程度。問題自体は単純な1行問題だが、教科書に全く書かれていない話題で、参考文献を何冊も新たに読み込んで答える必要があった。試験期間の短さを考えるととても苦しい。
評価は優しかった。頑張って書けば報われる。
政治哲学 †
2021年7月試験代替レポート
4000字以内、デモクラシーについて指定された観点から論述する。文字数が多く、通常レポートと同じくらいの難易度。扱う範囲は広いが、大枠が課題内に設定されているので構成は立てやすかった。要参考文献。論述の体をなしていれば単位は来ると思われる。
ロシアの政治 †
2022年1月科目試験
持ち込み可
大問2つの論述問題。第1問はロシア革命の経緯について。第2問はプーチン外交のあり方について。いずれも持ち込み可能なので論点ごとに簡潔に内容をまとめたノートがあれば書きやすかった。おそらく得点配分は50-50なので、解答にあたっては両問にまんべんなく答えられるよう時間配分に注意。
2023年10月科目試験
持ち込み可
大問2つの論述問題。大問1はペレストロイカからソ連崩壊についての論述問題、大問2は2014年ロシアによるクリミア併合以降のロシアの政治、外交についての論述問題であった。
政治思想史 †
2021年10月試験代替レポート
2500字程度。ある思想家のある理論について説明した後、教科書にないある事例についてはめ、論述する。
あてはめのためには、ターゲットの思想家の理論だけではなく教科書の後半部分全体を踏まえないと回答できず、論述していたら結局2500字程度になったので、よくできた問題だと思った。一番役に立ったのは、憲法の基本書であった。
- 憲法の論点を押し出したためか低めの評価(B)となった。
2023年4月科目試験
プラトンの説に対するアリストテレスの考えが問われた。
過去問で十分に対応できる内容であるが、教科書の記述が難しく感じるため、教科書に登場する思想家などを分かりやすく解説するブログなどを見てから教科書を読むと理解がしやすいと思う。
複数年の過去問を考察するに、ヨーロッパ中世政治思想の範囲と被る部分は試験対象から外しているのではないかと思われる。
ヨーロッパ中世政治思想 †
2022年1月科目試験
例年通りの1行問題。ある命題について説明する。過去問・研究課題とはまた違った角度からの視点を要求する問題で難しかった。受験生の間では、広範な理解の試される良問という評価が多い。
コミュニケーション論 †
2024年4月科目試験
記述1問で、巻末の索引に出ている単語3つを用いた説明問題でした。
経済原論(ミクロ経済学)(J) †
※経済学部生による解説は経済原論(ミクロ経済学)(E)を参照。
2021年10月試験代替レポート
2問で合計3000字程度。経済学部の問題と同じと思われる。計算問題と論述問題が1問ずつ出題された。計算問題も含めて丁寧に論述していくと3000字になった。教科書の内容及び例題の理解を素直に問うている問題だった。採点も甘め。
経済原論(マクロ経済学)(J) †
※経済学部生による解説は経済原論(マクロ経済学)(E)を参照。
2021年10月試験代替レポート
800字以内で手書き。経済学部の問題と同じと思われる。短期のマクロ経済モデルを使用してある論点について説明をする。一見するとレポート課題と似ていてとても答えやすい。しかし文字数が少ないため、経済学部生の過去の成績を考えると、論点を外すと一気に低評価になると思われる。経済学部生が全員慎重に800字を練り上げている一方で筆者はあまり考えず勢いで書いてしまったため、Dを食らう可能性が高いと思われる。
- 予想通り採点は鬼で、約半数がDとなった。
専門教育科目(法学部)(メディア授業科目) †
E-民事訴訟法 †
E-民事訴訟法23
2024年1月科目試験
夏スクの録画で、12回目のみ新たに作られたものでした。
文章問題(事例問題)2問でした。持ち込み可なので、いい教科書・参考書があると良いと思います。
E-政治思想論(E-哲学特殊) †
E-政治思想論20(E-哲学特殊20)
2021年1月試験代替レポート
E-政治思想論は3人が担当している。1人目の先生は小テスト、2人目の先生はレポートが課題だっだので、代替レポートは3人目の先生の講義の範囲から出題された。4講義のうち1講義を選んで内容をまとめる。4000字だがレジュメが充実しているし、メモをしっかり取っていれば容易。
レポート、試験ともに、採点は厳しめのようだ。
E-地域研究(現代中東論) †
E-地域研究(現代中東論)23
2023年7月科目試験
持ち込み可。
大問1. イスラエル vs パレスチナ紛争のきっかけから、解決法について自分の意見を記述せよ。
大問2. 9.11が起こったきっかけから、アメリカ国内外に対する影響について記述せよ。
投稿用 †
wikiの編集方法が分からない方はこちらに書き込んでください。管理人が随時記事の方に移動します。名前は空欄で構いません。
2024年10月科目試験 †
(2024-10-07 (月) 21:27:16)
論理学(A)
出題形式、出題傾向とも過去のものと同じでした。論理学(L)の過去問も参考になります。
歴史(西洋史)
2017年以降の過去問からの出題でした。
文学
ある詩の形式についての説明(例えばですが「和歌とは」「絶句とは」「叙事詩とは」など)。
論理学(L)
出題形式、出題傾向とも過去のものと同じでした。論理学(A)の過去問も参考になります。
2024 7月 教育史 科目試験 †
(2024-08-28 (水) 08:18:42)
直接の記載はだめらしいので編集してください
「1955 学習指導要領から「試案」という言葉が外された。この影響について」
生物学 '24 7月科目 †
(2024-08-27 (火) 21:09:04)
大問3つ
1つ目は穴埋め(重複した単語を除き10個程)。サブテキストを読んでおけば読まずとも記入できるが、わからない単語になると該当する分野をみてもはてはめるのに時間がかかる)。今回は生命体、とくに化学名を書く事が多かった。
2つ目は論述。自分なりの考えを5行ほどかくことになるが、出題分野はテキスト、もしくはサブテキストにほんの数行しかかかれていないものの可能性がある。今回は化学肥料について。
3つ目はいくつかの単語のなかから適した単語を選び抜く。こちらは教養名もので、テキストなくとも書ける。今回は糖尿病について。
生物学 †
(2024-07-07 (日) 19:06:38)
いまの生物学になってからは持込可になったが、テキストを読んでおけば持込なくても書ける。ようは持ち込んでもテキストが役に立たない試験内容ではあり、高校生でも満点取れるレベル。