おすすめ書籍 のバックアップ(No.11)
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このページでは †
慶應通信で学ぶにあたって役に立った書籍を紹介します。
全学部共通 †
河野哲也『レポート・論文の書き方入門』慶應義塾大学出版会 †
- 鉄板。これを読めばレポートの体裁が整い、採点してもらえるようになる。少なくとも、参考文献の引用や記載方法が不十分という不合格理由はなくなる。
野矢茂樹『入門!論理学』(中公新書)中央公論新社 †
- テキスト科目の論理学はまっさらな状態で読むと難解なので、挑む前に読んでおくと理解しやすくなる。真理関数から量化理論までをカバーしている。
長岡亮介『長岡先生の授業が聞ける高校数学の教科書数学』旺文社 †
- 数学初学者、文系でIIBまでしか習わなかった人、理系でも昔のことで忘れてしまった人向け。慶應テキストの数学は(基礎も)高校数学を理解しておかないと難しい。経済学部では、微積分(特に微分)の知識があると理解の助けになるので、これを使って復習するとよい。
文学部向け †
文学部生からの情報求む!
経済学部向け †
神取道宏『ミクロ経済学の力』日本評論社 †
- 初級~中級レベルのミクロ経済学がわかりやすく学べる良書。「経済原論(ミクロ経済学)」のレポートの参考文献として最適。
二神孝一・堀敬一 『マクロ経済学第2版』有斐閣 †
- 中級レベルのマクロ経済学が学べる良書。「経済原論(マクロ経済学)」のみならず「経済政策学」、「国民所得論」、「経済変動論」などのレポート作成にも役立つ。
藤田康範『経済・金融のための数学』シグマベイスキャピタル †
- 簡単な一次関数、因数分解から始まり、微分、積分、偏微分まで網羅する。おまけとして東大の大学入試問題の解き方も数題載っている。
- 学んだ数学をどのように経済・金融分析に当てはめるか丁寧に説明されている。計算を必要とするあらゆる経済学部科目のレポートに有用であろう。
- 手頃な分量なので経済・金融の数学参考書の初めの一冊として良いだろう。本書を学んだ上でさらに演習問題を解きたい、数学を深く知りたい場合は他書を当たるとよい。
- なお著者の藤田先生は『国民所得論』テキストの執筆者であり、レポート採点者でもある。スクーリングも担当している。
ふくしままさゆき『ホントにゼロからの簿記3級 Kindle版』花嶋生花 †
- 日商簿記3級について単なる暗記ではなくしっかりと理屈を学びたい人におすすめ。本書のKindle価格は99円と安い。しかし内容はチャチなものではなくしっかりと書かれている。簿記論はほとんどが日商簿記3級の範囲なので簿記論の単位取得のためにも有用である。
- YouTubeにおいて『【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき』というチャンネル名で本書を動画化したものが上がっている。日商簿記3級の動画は全24回あるが、初回動画は100万再生を超えている。高評価比率も高い。
- 本書はKindleのみでの販売となる。Kindleが使えない環境にある人は本書をコンパクトにして挿絵が追加されたふくしままさゆき『朝10分で差がつくちょこっと簿記 第2版』誠文堂新光社がある。
- 簿記3級の合格の為にインプットする知識は本書だけでも十分である。ただし、アウトプットの演習量は本書だけでは少ないので、本書で学んだ知識を日商簿記3級過去問、演習問題集などでしっかりと反復練習すれば確実に日商簿記3級は合格できる。簿記論の勉強も9割完了となる。(残りの1割は日商簿記2級商業簿記の範囲だが必要となる知識量は少なく、それほど難しくない。)
法学部向け †
法制執務用語研究会『条文の読み方』有斐閣 †
- 「及び」「並びに」「かつ」「又は」「若しくは」などの紛らわしい用語の解説をしてくれる数少ない本。他にも法律の構造や制定過程など、法学入門的な内容。
伊藤真『伊藤真の憲法入門』など 日本評論社 †
- 某予備校の代表の著作。法学の全くの初心者におすすめ。同シリーズには法学入門、民法、刑法、行政法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法があり非常に充実している。この本の良いところは、Kindle Unlimitedで全て読めてしまうところ。たったの980円(月額)で読めるから、一か月で一気に全部読んでしまえばとってもお得。
道垣内弘人『リーガルベイシス民法入門』日本経済新聞出版社 †
- 民法入門。2冊目によい。分厚さにひるむが引き込まれて読める。債権法・相続法改正にも対応し、改正点もわかりやすい。債権物権は初学者にはやや難しいが、他の基本書と比較して具体例が多く学びやすい。家族法がとてもおもしろい。武井咲どんだけ好きなんだよ!と突っ込みたくなる。
筒井健夫・村松秀樹編著『一問一答 民法(債権関係)改正』商事法務 †
- 2017年改正債権法の立案者による非常にわかりやすい解説本。民法系科目すべてにおいて、改正法についてのレポートを書くときとってもお世話になる。
山口厚『刑法(第3版)』有斐閣 †
- 通称青本。刑法総論、各論について簡潔な記述で解説してある。慶應テキストは難易度が高い(特に刑法総論)ため、いきなり読んでも挫折する。先に、本書で基本概念を身につけておくと理解が容易になる。
有斐閣ストゥディアシリーズ 有斐閣 †
- 初学者向けの基本書。初学者がいきなり分厚い基本書に手を出すと十中八九挫折してしまうので,本シリーズのような薄めの基本書から入るのがおすすめ。最初の1冊として,また試験前の知識の確認用として最適。もっとも,刊行されていない分野も多いので,次に挙げる日評ベーシックシリーズと使い分けると良い。
日評ベーシックシリーズ 日本評論社 †
- 有斐閣ストゥディアシリーズと同様,初学者向けの基本書。
有斐閣Sシリーズ †
- 各種法律の基本書。1冊目ではきついが、入門を終えた後の2冊目によい。ほとんどの科目(特に債権総論・各論)で、慶應テキストの上位互換として使える。商法総則など教科書に指定されていることもある。司法試験で問われる基本事項がコンパクトにまとまっており、かつ、学術書としても有用な中級向けの本。
コンメンタール †
- コンメンタールとは逐条解説書のことであり,法律の条文を一条ずつ挙げて解説したもの。学説や判例の解説が豊富に載っているのでレポート作成には大いに役に立つ。もっとも,レポート作成は基本書と判例集だけでもどうにかなるので無理に買う必要はない。図書館で見かけたらラッキーぐらいの気持ちで良いだろう。 有斐閣の「注釈」シリーズ,日本評論社の「基本法コンメンタール」シリーズが有名。
堤林剣『政治思想史入門』慶應義塾大学出版会 †
- 慶應テキスト政治思想史と全く同じ内容なので、法学部以外で堤林先生の授業が気に入った人はどうぞ。
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