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[[Comments/テキスト科目情報(試験・レポート)]] *このページについて [#uef17283] ~学習量、レポート・試験の難易度や内容などを書いてください。★の数は目安で5段階評価(1が簡単、5が難しい)です。書かなくてもよいです。すでに記載済みの科目についても、どしどし書いてください。 ~過去の科目試験情報については、[[過去の科目試験]]のページに分離しました。 ~科目名には「新」をつけていません。 ~2022年度以降の記載が薄いのでどしどし書いてください。 **お知らせ [#k44530ff] ~ページが大きくなってきたので、学部ごとに分割しました。このページはテキスト科目全体の総論的なことを載せます。 *目次 [#v050b319] #contents *テキスト科目全般 [#hd4a073a] **レポートについて [#s9cede53] -レポートの体裁の整え方は、『[[レポート・論文の書き方:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E8%AB%96%E6%96%87%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9%E5%85%A5%E9%96%80-%E7%AC%AC4%E7%89%88-%E6%B2%B3%E9%87%8E-%E5%93%B2%E4%B9%9F/dp/4766425278]]』が参考になる。 -たまにレポートでワープロ(死語)不可の科目がある。我々に何を求めているのだろう。 もっと時間はかかるが動画見ながらやったほうがいいかもしれない。 -レポートを提出してから返却されるまで、おおむね1か月かかる。科目によってはもっとかかることもある。3ヶ月を超えても返却されない場合は問い合わせるようにとある。逆に3ヶ月超える前に返却はまだかと事務局に問い合わせるは控えよう。 -レポートは丁寧に添削してあることが多いが、不合格なのに一言しかない場合もある。基準は不明。添削者による。 -レポートの文字数制限について。塾生ガイドによれば、1単位科目は2000文字以内、2単位以上で4000文字以内(複数回提出科目については、単位数を提出回数で割って2単位未満の場合は2000文字以内;例えば地学4単位の場合、提出回数4回なので1回当たり1単位となり2000文字以内)にしなければならない。特に専門科目は文字数が足りず悩むが、文字数オーバーでも合格をもらった報告は多数ある。しかし添削者によるため、4000文字以内にしたほうが無難。不合格理由を含めると必ずオーバーしてしまうなどやむを得ない場合にとどめるべき。 -専門科目のレポートは一発合格する方が珍しい。熟練した慶應通信生でも半分は不合格になる。不合格の方が勉強になってよい、と考えよう。ただし、次に挙げる科目は何回提出しても全然合格しないと報告されているので、場合によっては履修を見直したほうがいいかもしれない。 --論理学(「意味不明」しか書かれていないコメントの報告あり) --債権各論 --%%経済原論終回(必修:廃止科目)%%→(※現在の経済原論(マクロ経済学)は理不尽ではない) --他にも情報求む -専門科目については、レポート1枚につき参考文献が最低3冊以上要求されると考えるべき。図書館やメディアセンターを活用しよう。どうしても参考文献が手に入らない場合は、web検索で利用できる資料はすべて活用し、膨大な参考文献リストを作って採点者を納得させよう。 --2022年度からリモートアクセスにより電子ジャーナル、電子ブック、データベースへのアクセスが可能となりました。これにより自宅のパソコンからインターネットを介して電子ジャーナルなどへアクセス可能となるのでレポートの参考文献集めが捗るでしょう。ただしリモートアクセスが使える慶應通信生は「卒業論文指導登録」を行った学生が対象となります。卒業論文指導登録前の学生は使用できないのでできるだけ早く条件を満たして卒業論文指導登録を行いましょう。 -テキストや参考文献を要約するだけでは合格をもらえないことが多い。資料を前提として、自分独自の見解を述べるとよい。 -外国語科目を除くワープロ用紙の設定:Word2019を使用する場合、A4用紙、余白は上50mm、下20mm、左右30mm、フッタ5mm、文字数40(字送り10.65pt)、行数20(行送り32.15pt)、文字サイズ11、フッタにページ番号の設定にすると指定レポート用紙に収まる。ページ番号位置は中央から若干右にズレがあるので適宜修正すること。 --この設定を行ったWordテンプレートファイル(.dotx)を作成することを推奨。手順:Wordで上記設定をした新規Word文書を作成>名前を付けて保存>参照>ファイルの種類を「Wordテンプレート(.dotx)」を選び任意の場所に任意のファイル名で保存する。 --テンプレートファイルをダブルクリックすることで、上記の設定が行われた新規Word文書が作成される。右クリックメニューから編集を選ぶとテンプレートファイル自身を修正できる。 -レポート提出(合格)済み単位未取得の科目をレポート貯金と呼ぶことがある。レポート課題は2年間有効なため、市販書採用科目等は1年先の配本予定科目を執筆して本来の配本時期まで手元に置いておくことでタンス貯金することができる。課題年度の有効期限が切れると不合格レポートの再提出ができなくなること、また、テキスト全面改訂科目は新テキストを参照しなければならないことから、タンス貯金は自己責任で行われたい。 -レポート合格答案にコメントが書かれないこともあるが、コメントを書く採点者(先生)もいるので採点者次第かと思われる。web提出ではコメントがもらえず郵送提出ならコメントがもらえるようなことは多分無いと考えられる。あくまで採点者の裁量であろう。ただ、web提出の場合は採点者の名前(名字)が確実に分かるが、郵送提出の場合は採点者によっては名前をサインで書く人や、なぜか名前欄を空欄にする人もいて、採点者の名前がはっきりわからない事がある。また郵送提出の場合はコメントが手書きの採点者も多く癖字で読みにくい場合がある。 -レポートの再提出、提出したレポートが再提出になり、使用した年度課題の有効期限が過ぎた場合でも、オンライン提出の期限表示はそのまま、しかし、いざ提出するときに既に有効期限が過ぎているので当該の年度課題が表示されない。つまり、年度課題が既に無効になっており、有効な年度課題での書き直し再提出が必要となる。まあ、塾生ガイドを熟読していればこんなことにはならないが、一旦、コメントしたレポートの年度課題が無効になるという概念を持ち合わせておらず、失敗。(塾生ガイド学習編4章6レポートの再提出、p.83) -科目試験の合格の有効性についても留意、課題年度を変更する場合でも再提出期間内は有効とある、これがわかり難いので要確認(塾生ガイド学習編4章6レポートの再提出、p.84) ***レポートはじっくり取り組むべきか?とにかく出すべきか? [#p6b080db] -両論あるが、とにかく速く出すことが推奨される。理由は次の通り。 --レポートが自分にとってどれだけ完璧な仕上がりに思えても、添削者は大学教員なので、自分の方がその分野についてよく知っているということはありえない。したがって、完璧は目指さず(目指せない)、ある程度のベストが出せたらすぐ提出してしまうのがよい。 --不合格・再提出レポートのやり取りというのは、数少ない教員との対話に相当する。教員のコメントはありがたく受け取って、素直に言うことを聴くのがよい。 --再提出までの期間が短ければ、教員もうれしいはず。実際、再提出までの期間が短いと返送も早いという声もある。 **試験について [#e82d753f] -試験はヤマをはらず着実に勉強しておけば、必ず合格できるように作られている。地道な努力が大事。 -毎回頑張って試験を受けすぎると、配本された科目が全部終わってしまい試験が受けられなくなることがある。履修計画は慎重に。 -試験過去問が公開されていない科目は、著作権等の理由により掲載されていないという(特に文学部の海外文学研究科目など)。法律科目では、事例問題が出る可能性が高い(債権総論・債権各論など)。 -大学設置基準によれば大学は1単位あたり45時間の勉強を想定しているが、慶應通信では(これを書き込んだ人の実測で)1単位あたり20時間の勉強時間でなんとか単位を獲得できる。普通課程124単位なら卒業までに必要な勉強時間は2480時間。4年で卒業したかったら毎日100分ぐらいの勉強を確保することが必要。特別課程106単位を3年で卒業するなら毎日2時間弱(116分)、学士編入84単位で2年半卒業で毎日2時間弱(110分)くらいの勉強が必要。これはあくまでも卒業するために必要な最低限の勉強時間で、GPAを上げるためにどの科目でもSやAを取りたければ、2倍勉強する必要があるだろう。頑張る人は、大学設置基準の通り1単位あたり45時間勉強するべき。 -ペン書き必須の科目を鉛筆で回答すると不合格になるという報告あり。ペン書き必須かどうかは、試験場の注意書きでもわかるし、答案用紙にも書いてある。注意してください。 -成績評価が厳しい科目について、年度が変わったら状況が一変した事がある。努力しているのにどうしてもD評価が連発する場合は次年度になってから再度受けたら合格するかもしれない。(逆に年度が変わってこれまで楽だった科目が急に難しくなることもあるようなので楽な科目だからといって後回しにしていると後に苦労するかもしれない。) -持ち込み可科目・卒業に必須な科目を中心に同時平行で受験することを優先し、その単位を獲得し終えた後に、卒業に必要な単位数を満たす扱いのみの持ち込み不可科目を受験していく順番にするとよい(持ち込み可→不可に変わることがあるので、学習の負担を減らすため)。 *試験代替レポート [#vf59e8d5] -コロナ禍の為、2020年度4月第Ⅰ回科目試験~2021年度10月第Ⅲ回科目試験、2022年度4月第Ⅰ回科目試験~2022年度1月第Ⅳ回科目試験において、対面実施の科目試験が中止となる代わり試験代替レポートが課された。 -試験代替レポートは約10日ほどの期間内に提示された課題を解く形式であり、提出方法は郵送のみである。必要文字数は科目、出題回によってまちまちであり、4,000文字程度必要な事もあれば、400文字程度と指定されている事もある。また通常レポートではワープロ可でも試験代替レポートは手書きと指定されている科目もある。 -試験代替レポート合格は科目試験合格と等価である。長期間に渡る試験代替レポート実施により、学生の中には対面実施の科目試験を一度も受けずに試験代替レポートのみで卒論以外に必要な卒業所要単位を満たした者も出てきた。 **試験代替レポート実施履歴 [#pb7d2d6e] -2020年4月に実施される予定だった第Ⅰ回科目試験は新型コロナウイルスの影響により中止になり、試験代替レポートの提出により成績評価がなされることとなった。試験代替レポートは発送から〆切までが10日間という短期間であるため、科目試験と同じ問題が出題されると予想されていた。蓋を開けてみれば、大多数の科目が通常のレポートと同じ4000字で、着実に勉強していないと、短い時間ではとても書けない内容であった。通常の試験対策と同じように勉強しているかどうかが試される問題だったといえる。 -2020年7月の第Ⅱ回科目試験も試験代替レポートになった。科目によって量に差があり、2000字または4000字の課題が半々くらいで、体育理論のみ手書き4000字*2問という厳しい試験であった。また、全体的に評価も厳しくなり、Sをとれる人は極めて少なかった。従来から通常の科目試験で採点の厳しい科目は、代替レポでも不合格者が続出した(哲学、科学哲学、体育理論、会社法、英米法など)。 -2020年10月の第Ⅲ回科目試験も試験代替レポートになった。慶應通信生も出題者も慣れてきたのか、奇抜な出題をする科目はほとんど存在しないようだ。英語Ⅶのみ「?」という声が出ている。 -2021年1月の第Ⅳ回科目試験も試験代替レポートになった。これにより2020年度の科目試験は全て試験代替レポートとなった。今回、豪雪などで郵便遅延があり到着予定日に試験代替レポートが届かなかった事例が発生した。到着予定日に届かず事務局に連絡した人は特例でレポート課題の問題文のネット閲覧が可能になる、レポート締切日が延長されるなどの配慮があった。今回の問題についてフランス文学史Ⅰが難化、金融論(E),(J)が易化していたようだった。(ただし結果を見ると金融論(E),(J)の合格率は若干上昇した程度であった。) -2021年4月の第Ⅰ回科目試験も試験代替レポートになった。試験代替レポート開始から1年経過したこともあり特に大きなトラブルはないようだった。ただ、一部の科目が%%コピペ防止の為なのか、%%本来の科目試験の形式に近づける為なのか新たに手書き(ワープロ不可)になった。今回の試験の結果について、SNS上では体育理論、金融論(E),(J)の合格率が上がっている報告が多数見られた。また逆に民法総論の合格率が下がっているようだった。2021年度になって採点者が変わったのかもしれない。 -2021年7月の第Ⅱ回科目試験も試験代替レポートになった。今回、SNS上では英語Ⅰ、経済原論(マクロ経済学)(E),(J)が特に難化しているという呟きが多い。試験代替レポートが始まった当初と比べて問題出題者も工夫をしていて、ネットで検索して答えが出るタイプの問題から、ネット検索の効果が薄かったりネット検索しようがないタイプの問題へのシフトが多数の科目で見受けられるようだ。 -2021年10月の第Ⅲ回科目試験も試験代替レポートになった。慶應義塾大学においてコロナワクチン職域接種(6月~9月)が行われたので科目試験復活が予想されたが、7月下旬からのコロナ患者増加を受けて10月試験も試験代替レポートとなった。10月に入りコロナ患者が減ってきており、次回から科目試験が復活されるとの噂もある。 --哲学、経済原論(マクロ経済学)、金融論、刑法各論、会社法、民事訴訟法で不合格者が続出した。刑法各論を除き、いずれも例年の難関科目である。 -2022年1月の第Ⅳ回科目試験は新型コロナウイルス感染者抑制がみられることから久しぶりに対面で科目試験が行われた。 --ただし「第IV回科目試験 COVID-19などに伴う特別措置」に事前申請または緊急申請し、申請が許可された者は特別措置があった。また科目試験日が近づくにつれてコロナ患者が再度増えてきたこともあり、科目試験日直前にEスクーリング、放送授業の受講者に限り、自己判断による科目試験欠席者に対しても救済措置があった。 -2022年4月の第Ⅰ回科目試験は2022年に入ってからオミクロン株の感染拡大の為に試験代替レポートとなった。前回の試験代替レポートに比べて手書き指定科目が増えている印象。運の悪い人になると6科目全て手書き指定だったという人も。また数十年前発行の図書館でもなかなか蔵書されていない本を課題図書として課している科目あり。締め切りまでに課題図書入手の見通しが立たず今回の試験代替レポートを諦める人もいた模様。 -2022年7月の第Ⅱ回科目試験もコロナ患者がまだ多く発生していることもあり試験代替レポートとなった。 --経営分析論の試験代替レポートにおいて問題文に不備があった模様。そのため事務局から訂正版が再送され、経営分析論の試験代替レポート締切も1週間延長されたとのこと。 -2022年10月の第Ⅲ回科目試験も試験代替レポートになった。夏期スクーリングが2019年度以来全面的に対面授業再開となったので科目試験も対面実施再開になると思われたが、2022年7月よりこれまでで最大級のコロナ患者が発生していることもあり引き続き試験代替レポートでの実施となった。なお週末スク、夜スクが対面実施になっていることを考えると次回以降の科目試験は対面に戻る可能性が高いと推測される。 --新・社会学、経済原論(マクロ経済学)(E)(J)、金融論(E)(J)が難関科目だったようで多くの人がD評価を取っていた。 -2023年1月の第Ⅳ回科目試験も試験代替レポートになった。夏スクに続き秋期週末スク、夜スクも対面形式となっていたので対面式の科目試験復活が予想されたが、試験代替レポート継続となった。 --経済学が相当の難問だった模様。 -2023年4月の第Ⅰ回科目試験は対面で科目試験が実施されることが2023年2月のニューズレターで発表された。昨今のコロナウイルスへの対策を考えると今後試験代替レポートが復活する可能性はかなり低いと思われる。試験代替レポート狙いで履修計画を立てていた人は早急に対面式科目試験を受ける前提での履修計画に切り替える方が望ましいだろう。 **試験代替レポート各種注意 [#o99046ed] -試験代替レポートは特に指示がない場合は任意のA4判用紙(大学指定のレポート用紙でもいいし、普通のコピー用紙でもよい)に作成する。なお、1科目につき試験代替レポート課題、レポート注意事項、返信用封筒がセットで届く。6科目受験者には封筒が6通届くことになる。科目によっては届く日が異なることがある。大抵は指示されている当着予定日の数日前に届く事が多い。到着予定日に届かない場合はその日の内に事務局へ連絡を。 --豪雪などで郵便遅延があり到着予定日に届かず事務局に連絡した方は特例でレポート課題の問題文がネット閲覧可能、レポート締切日延長などの配慮があったようです。 --放送授業の試験代替レポートに関しては課題が郵送されず、kcc-channelより各自ダウンロードする形なので注意。(ただし提出は他の試験代替レポート同様郵送のみでweb提出は不可。) -ワープロ使用可/不可、文字数、問題用紙に直接書く/A4判用紙に書くなどの指示は問題に記載あり。通常レポートはワープロ使用可の科目でも試験代替レポートは手書きのみ(ワープロ使用不可)という科目があるので間違えないように注意が必要。ルールを守ってレポートを作成しよう。 -返送用封筒は1科目に1通を科目数分バラバラに送付してもいいし、複数科目(最大6科目)まとめて1枚の返送用封筒に入れて送付しても良い。特別な理由がなければ複数科目まとめた方が郵便代が安く済むだろう(第4種郵便適用あり)。ただし、複数科目全て終わってから出そうと考えていたらうっかり締め切りを過ぎていたという悲劇を防ぎたい場合は終わったそばからレポートを提出しよう。 -複数科目のレポートをまとめて出す際にレポート重量が大きくなりすぎるようなら封筒の底をテープで補強する、複数の封筒に分ける等の対策を取ろう。 -試験代替レポート提出は返信用封筒を使用せよと指示あり。返信用封筒は通常郵便扱いで問題ないが、郵便切手代金不足などのトラブルが心配な人は郵便局持ち込み、または特定記録郵便使用も検討しよう。 -締切日は「消印有効」なので最終日にポスト投函する場合はポストの集荷時間に注意。またコロナ禍の影響で2022年10月現在ゆうゆう窓口はコロナ禍以前は24時間営業していた郵便局でも平日は21時までとなる。従って現状(2022年10月)は締切日の21時(平日の場合)が郵便局持ち込みデッドライン、後は地域で差があるポストの集荷時間次第(大型郵便局前のポストは22時頃まで)となるので注意。なお、締切日の消印を過ぎてしまった試験代替レポートについては、[[締切日を過ぎているので受付出来ない旨の文章:https://pbs.twimg.com/media/FejKoRrVIAE_zov.jpg]]と共に試験代替レポートが郵送返却される模様。 -送付されるレポート注意書きにもあるが書き上げたレポートは必ずコピーを取ろう。万が一郵便事故で不着となった場合、コピーがあったらなんらかの対応を取って頂ける可能性があるかもしれない。 -試験代替レポート提出期限は1週間+α。6科目受験でもし全て4000字程度と指定があったら1週間で24000字程度のレポートを仕上げなくてはならない。試験申し込みをして試験代替レポートが届いても返送せずに放棄した場合は科目試験欠席と同じ扱いとなり成績が確定しないことになる。(元々受けていないのと同じ扱い。)どうしても時間内に仕上げられない場合は適当にレポートを書いてCやDが付くよりは勇気ある撤退も視野に入れてもよいかもしれない。(但しGPAを一切気にせずとにかくC評価でも単位が取れればいい人はダメ元でもいいので積極的にレポートを出していこう。)なお放送外国語、Eスクは放棄するとD評価濃厚となるので優先的に取り掛かってなんとしてでもレポートを出そう。 -科目試験レポート締切までに通常レポートを出して不備・添削不能がなければ試験代替レポートを受ける権利が得られる。各人の生活状況にもよるがどうしても卒業を急ぎたい人はなんとしてでもA~F群を最低1通ずつ埋めておきたい。 -試験代替レポートの学籍番号、学生氏名欄の下に代替措置レポートの注意事項を確認したかを尋ねるチェック欄があり、必ずチェックせよと指示がある。チェック欄にチェックを忘れた場合、その科目の代替レポートは受け付けられないという扱いを受けた学生の例があるので注意。 *試験対策法 [#s22db3e8] [[勉強法]]に分離しました。 *総合教育科目(3分野科目・外国語科目・保健体育科目) [#accb60e8] [[総合教育科目(3分野科目・外国語科目・保健体育科目):http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E3%83%BB%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E7%A7%91%E7%9B%AE%29]]に移動しました。 *専門教育科目(文学部) [#d4f59269] [[文学部専門科目:http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E6%96%87%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%B0%82%E9%96%80%E7%A7%91%E7%9B%AE%29]] に移動しました。 *専門教育科目(経済学部) [#a9182621] [[経済学部専門科目:http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%B0%82%E9%96%80%E7%A7%91%E7%9B%AE%29]]に移動しました。 *専門教育科目(法学部) [#w6c9e3c4] [[法学部専門科目:http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E6%B3%95%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%B0%82%E9%96%80%E7%A7%91%E7%9B%AE%29]]に移動しました。 *専門教育科目(教職課程) [#cdadb2fe] [[教職課程:http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E6%95%99%E8%81%B7%E8%AA%B2%E7%A8%8B%29]]に移動しました。 *コメント [#l104738e] #pcomment *投稿用 [#e1c012d9] wikiの編集方法が分からない方はこちらに書き込んでください。管理人が随時記事の方に移動します。名前は空欄で構いません。 (暫定的に投稿できなくしています) //#article **無題 [#l4e11a29] > (2022-04-06 (水) 18:11:24)~ ~ お世話になります。~ 代替レポの課題が届いていますが、問題に不備があるような気がします。(自信がありませんが)~ 修正等はアナウンスされていないようですが、過去に問題の訂正が提出前に発表されたことがありますでしょうか?~ // - twitter上では、今回の2022年4月試験で1科目不備があり事務局が速達で課題を送ってくれるという旨の投稿が見つかりました。同じ科目かどうかはわかりませんが。2020年10月、2021年1月にも訂正例があるようです。 -- [[rokujo]] &new{2022-04-07 (木) 12:34:47}; #comment
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[[Comments/テキスト科目情報(試験・レポート)]] *このページについて [#uef17283] ~学習量、レポート・試験の難易度や内容などを書いてください。★の数は目安で5段階評価(1が簡単、5が難しい)です。書かなくてもよいです。すでに記載済みの科目についても、どしどし書いてください。 ~過去の科目試験情報については、[[過去の科目試験]]のページに分離しました。 ~科目名には「新」をつけていません。 ~2022年度以降の記載が薄いのでどしどし書いてください。 **お知らせ [#k44530ff] ~ページが大きくなってきたので、学部ごとに分割しました。このページはテキスト科目全体の総論的なことを載せます。 *目次 [#v050b319] #contents *テキスト科目全般 [#hd4a073a] **レポートについて [#s9cede53] -レポートの体裁の整え方は、『[[レポート・論文の書き方:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E8%AB%96%E6%96%87%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9%E5%85%A5%E9%96%80-%E7%AC%AC4%E7%89%88-%E6%B2%B3%E9%87%8E-%E5%93%B2%E4%B9%9F/dp/4766425278]]』が参考になる。 -たまにレポートでワープロ(死語)不可の科目がある。我々に何を求めているのだろう。 もっと時間はかかるが動画見ながらやったほうがいいかもしれない。 -レポートを提出してから返却されるまで、おおむね1か月かかる。科目によってはもっとかかることもある。3ヶ月を超えても返却されない場合は問い合わせるようにとある。逆に3ヶ月超える前に返却はまだかと事務局に問い合わせるは控えよう。 -レポートは丁寧に添削してあることが多いが、不合格なのに一言しかない場合もある。基準は不明。添削者による。 -レポートの文字数制限について。塾生ガイドによれば、1単位科目は2000文字以内、2単位以上で4000文字以内(複数回提出科目については、単位数を提出回数で割って2単位未満の場合は2000文字以内;例えば地学4単位の場合、提出回数4回なので1回当たり1単位となり2000文字以内)にしなければならない。特に専門科目は文字数が足りず悩むが、文字数オーバーでも合格をもらった報告は多数ある。しかし添削者によるため、4000文字以内にしたほうが無難。不合格理由を含めると必ずオーバーしてしまうなどやむを得ない場合にとどめるべき。 -専門科目のレポートは一発合格する方が珍しい。熟練した慶應通信生でも半分は不合格になる。不合格の方が勉強になってよい、と考えよう。ただし、次に挙げる科目は何回提出しても全然合格しないと報告されているので、場合によっては履修を見直したほうがいいかもしれない。 --論理学(「意味不明」しか書かれていないコメントの報告あり) --債権各論 --%%経済原論終回(必修:廃止科目)%%→(※現在の経済原論(マクロ経済学)は理不尽ではない) --他にも情報求む -専門科目については、レポート1枚につき参考文献が最低3冊以上要求されると考えるべき。図書館やメディアセンターを活用しよう。どうしても参考文献が手に入らない場合は、web検索で利用できる資料はすべて活用し、膨大な参考文献リストを作って採点者を納得させよう。 --2022年度からリモートアクセスにより電子ジャーナル、電子ブック、データベースへのアクセスが可能となりました。これにより自宅のパソコンからインターネットを介して電子ジャーナルなどへアクセス可能となるのでレポートの参考文献集めが捗るでしょう。ただしリモートアクセスが使える慶應通信生は「卒業論文指導登録」を行った学生が対象となります。卒業論文指導登録前の学生は使用できないのでできるだけ早く条件を満たして卒業論文指導登録を行いましょう。 -テキストや参考文献を要約するだけでは合格をもらえないことが多い。資料を前提として、自分独自の見解を述べるとよい。 -外国語科目を除くワープロ用紙の設定:Word2019を使用する場合、A4用紙、余白は上50mm、下20mm、左右30mm、フッタ5mm、文字数40(字送り10.65pt)、行数20(行送り32.15pt)、文字サイズ11、フッタにページ番号の設定にすると指定レポート用紙に収まる。ページ番号位置は中央から若干右にズレがあるので適宜修正すること。 --この設定を行ったWordテンプレートファイル(.dotx)を作成することを推奨。手順:Wordで上記設定をした新規Word文書を作成>名前を付けて保存>参照>ファイルの種類を「Wordテンプレート(.dotx)」を選び任意の場所に任意のファイル名で保存する。 --テンプレートファイルをダブルクリックすることで、上記の設定が行われた新規Word文書が作成される。右クリックメニューから編集を選ぶとテンプレートファイル自身を修正できる。 -レポート提出(合格)済み単位未取得の科目をレポート貯金と呼ぶことがある。レポート課題は2年間有効なため、市販書採用科目等は1年先の配本予定科目を執筆して本来の配本時期まで手元に置いておくことでタンス貯金することができる。課題年度の有効期限が切れると不合格レポートの再提出ができなくなること、また、テキスト全面改訂科目は新テキストを参照しなければならないことから、タンス貯金は自己責任で行われたい。 -レポート合格答案にコメントが書かれないこともあるが、コメントを書く採点者(先生)もいるので採点者次第かと思われる。web提出ではコメントがもらえず郵送提出ならコメントがもらえるようなことは多分無いと考えられる。あくまで採点者の裁量であろう。ただ、web提出の場合は採点者の名前(名字)が確実に分かるが、郵送提出の場合は採点者によっては名前をサインで書く人や、なぜか名前欄を空欄にする人もいて、採点者の名前がはっきりわからない事がある。また郵送提出の場合はコメントが手書きの採点者も多く癖字で読みにくい場合がある。 -レポートの再提出、提出したレポートが再提出になり、使用した年度課題の有効期限が過ぎた場合でも、オンライン提出の期限表示はそのまま、しかし、いざ提出するときに既に有効期限が過ぎているので当該の年度課題が表示されない。つまり、年度課題が既に無効になっており、有効な年度課題での書き直し再提出が必要となる。まあ、塾生ガイドを熟読していればこんなことにはならないが、一旦、コメントしたレポートの年度課題が無効になるという概念を持ち合わせておらず、失敗。(塾生ガイド学習編4章6レポートの再提出、p.83) -科目試験の合格の有効性についても留意、課題年度を変更する場合でも再提出期間内は有効とある、これがわかり難いので要確認(塾生ガイド学習編4章6レポートの再提出、p.84) ***レポートはじっくり取り組むべきか?とにかく出すべきか? [#p6b080db] -両論あるが、とにかく速く出すことが推奨される。理由は次の通り。 --レポートが自分にとってどれだけ完璧な仕上がりに思えても、添削者は大学教員なので、自分の方がその分野についてよく知っているということはありえない。したがって、完璧は目指さず(目指せない)、ある程度のベストが出せたらすぐ提出してしまうのがよい。 --不合格・再提出レポートのやり取りというのは、数少ない教員との対話に相当する。教員のコメントはありがたく受け取って、素直に言うことを聴くのがよい。 --再提出までの期間が短ければ、教員もうれしいはず。実際、再提出までの期間が短いと返送も早いという声もある。 **試験について [#e82d753f] -試験はヤマをはらず着実に勉強しておけば、必ず合格できるように作られている。地道な努力が大事。 -毎回頑張って試験を受けすぎると、配本された科目が全部終わってしまい試験が受けられなくなることがある。履修計画は慎重に。 -試験過去問が公開されていない科目は、著作権等の理由により掲載されていないという(特に文学部の海外文学研究科目など)。法律科目では、事例問題が出る可能性が高い(債権総論・債権各論など)。 -大学設置基準によれば大学は1単位あたり45時間の勉強を想定しているが、慶應通信では(これを書き込んだ人の実測で)1単位あたり20時間の勉強時間でなんとか単位を獲得できる。普通課程124単位なら卒業までに必要な勉強時間は2480時間。4年で卒業したかったら毎日100分ぐらいの勉強を確保することが必要。特別課程106単位を3年で卒業するなら毎日2時間弱(116分)、学士編入84単位で2年半卒業で毎日2時間弱(110分)くらいの勉強が必要。これはあくまでも卒業するために必要な最低限の勉強時間で、GPAを上げるためにどの科目でもSやAを取りたければ、2倍勉強する必要があるだろう。頑張る人は、大学設置基準の通り1単位あたり45時間勉強するべき。 -ペン書き必須の科目を鉛筆で回答すると不合格になるという報告あり。ペン書き必須かどうかは、試験場の注意書きでもわかるし、答案用紙にも書いてある。注意してください。 -成績評価が厳しい科目について、年度が変わったら状況が一変した事がある。努力しているのにどうしてもD評価が連発する場合は次年度になってから再度受けたら合格するかもしれない。(逆に年度が変わってこれまで楽だった科目が急に難しくなることもあるようなので楽な科目だからといって後回しにしていると後に苦労するかもしれない。) -持ち込み可科目・卒業に必須な科目を中心に同時平行で受験することを優先し、その単位を獲得し終えた後に、卒業に必要な単位数を満たす扱いのみの持ち込み不可科目を受験していく順番にするとよい(持ち込み可→不可に変わることがあるので、学習の負担を減らすため)。 *試験代替レポート [#vf59e8d5] -コロナ禍の為、2020年度4月第Ⅰ回科目試験~2021年度10月第Ⅲ回科目試験、2022年度4月第Ⅰ回科目試験~2022年度1月第Ⅳ回科目試験において、対面実施の科目試験が中止となる代わり試験代替レポートが課された。 -試験代替レポートは約10日ほどの期間内に提示された課題を解く形式であり、提出方法は郵送のみである。必要文字数は科目、出題回によってまちまちであり、4,000文字程度必要な事もあれば、400文字程度と指定されている事もある。また通常レポートではワープロ可でも試験代替レポートは手書きと指定されている科目もある。 -試験代替レポート合格は科目試験合格と等価である。長期間に渡る試験代替レポート実施により、学生の中には対面実施の科目試験を一度も受けずに試験代替レポートのみで卒論以外に必要な卒業所要単位を満たした者も出てきた。 **試験代替レポート実施履歴 [#pb7d2d6e] -2020年4月に実施される予定だった第Ⅰ回科目試験は新型コロナウイルスの影響により中止になり、試験代替レポートの提出により成績評価がなされることとなった。試験代替レポートは発送から〆切までが10日間という短期間であるため、科目試験と同じ問題が出題されると予想されていた。蓋を開けてみれば、大多数の科目が通常のレポートと同じ4000字で、着実に勉強していないと、短い時間ではとても書けない内容であった。通常の試験対策と同じように勉強しているかどうかが試される問題だったといえる。 -2020年7月の第Ⅱ回科目試験も試験代替レポートになった。科目によって量に差があり、2000字または4000字の課題が半々くらいで、体育理論のみ手書き4000字*2問という厳しい試験であった。また、全体的に評価も厳しくなり、Sをとれる人は極めて少なかった。従来から通常の科目試験で採点の厳しい科目は、代替レポでも不合格者が続出した(哲学、科学哲学、体育理論、会社法、英米法など)。 -2020年10月の第Ⅲ回科目試験も試験代替レポートになった。慶應通信生も出題者も慣れてきたのか、奇抜な出題をする科目はほとんど存在しないようだ。英語Ⅶのみ「?」という声が出ている。 -2021年1月の第Ⅳ回科目試験も試験代替レポートになった。これにより2020年度の科目試験は全て試験代替レポートとなった。今回、豪雪などで郵便遅延があり到着予定日に試験代替レポートが届かなかった事例が発生した。到着予定日に届かず事務局に連絡した人は特例でレポート課題の問題文のネット閲覧が可能になる、レポート締切日が延長されるなどの配慮があった。今回の問題についてフランス文学史Ⅰが難化、金融論(E),(J)が易化していたようだった。(ただし結果を見ると金融論(E),(J)の合格率は若干上昇した程度であった。) -2021年4月の第Ⅰ回科目試験も試験代替レポートになった。試験代替レポート開始から1年経過したこともあり特に大きなトラブルはないようだった。ただ、一部の科目が%%コピペ防止の為なのか、%%本来の科目試験の形式に近づける為なのか新たに手書き(ワープロ不可)になった。今回の試験の結果について、SNS上では体育理論、金融論(E),(J)の合格率が上がっている報告が多数見られた。また逆に民法総論の合格率が下がっているようだった。2021年度になって採点者が変わったのかもしれない。 -2021年7月の第Ⅱ回科目試験も試験代替レポートになった。今回、SNS上では英語Ⅰ、経済原論(マクロ経済学)(E),(J)が特に難化しているという呟きが多い。試験代替レポートが始まった当初と比べて問題出題者も工夫をしていて、ネットで検索して答えが出るタイプの問題から、ネット検索の効果が薄かったりネット検索しようがないタイプの問題へのシフトが多数の科目で見受けられるようだ。 -2021年10月の第Ⅲ回科目試験も試験代替レポートになった。慶應義塾大学においてコロナワクチン職域接種(6月~9月)が行われたので科目試験復活が予想されたが、7月下旬からのコロナ患者増加を受けて10月試験も試験代替レポートとなった。10月に入りコロナ患者が減ってきており、次回から科目試験が復活されるとの噂もある。 --哲学、経済原論(マクロ経済学)、金融論、刑法各論、会社法、民事訴訟法で不合格者が続出した。刑法各論を除き、いずれも例年の難関科目である。 -2022年1月の第Ⅳ回科目試験は新型コロナウイルス感染者抑制がみられることから久しぶりに対面で科目試験が行われた。 --ただし「第IV回科目試験 COVID-19などに伴う特別措置」に事前申請または緊急申請し、申請が許可された者は特別措置があった。また科目試験日が近づくにつれてコロナ患者が再度増えてきたこともあり、科目試験日直前にEスクーリング、放送授業の受講者に限り、自己判断による科目試験欠席者に対しても救済措置があった。 -2022年4月の第Ⅰ回科目試験は2022年に入ってからオミクロン株の感染拡大の為に試験代替レポートとなった。前回の試験代替レポートに比べて手書き指定科目が増えている印象。運の悪い人になると6科目全て手書き指定だったという人も。また数十年前発行の図書館でもなかなか蔵書されていない本を課題図書として課している科目あり。締め切りまでに課題図書入手の見通しが立たず今回の試験代替レポートを諦める人もいた模様。 -2022年7月の第Ⅱ回科目試験もコロナ患者がまだ多く発生していることもあり試験代替レポートとなった。 --経営分析論の試験代替レポートにおいて問題文に不備があった模様。そのため事務局から訂正版が再送され、経営分析論の試験代替レポート締切も1週間延長されたとのこと。 -2022年10月の第Ⅲ回科目試験も試験代替レポートになった。夏期スクーリングが2019年度以来全面的に対面授業再開となったので科目試験も対面実施再開になると思われたが、2022年7月よりこれまでで最大級のコロナ患者が発生していることもあり引き続き試験代替レポートでの実施となった。なお週末スク、夜スクが対面実施になっていることを考えると次回以降の科目試験は対面に戻る可能性が高いと推測される。 --新・社会学、経済原論(マクロ経済学)(E)(J)、金融論(E)(J)が難関科目だったようで多くの人がD評価を取っていた。 -2023年1月の第Ⅳ回科目試験も試験代替レポートになった。夏スクに続き秋期週末スク、夜スクも対面形式となっていたので対面式の科目試験復活が予想されたが、試験代替レポート継続となった。 --経済学が相当の難問だった模様。 -2023年4月の第Ⅰ回科目試験は対面で科目試験が実施されることが2023年2月のニューズレターで発表された。昨今のコロナウイルスへの対策を考えると今後試験代替レポートが復活する可能性はかなり低いと思われる。試験代替レポート狙いで履修計画を立てていた人は早急に対面式科目試験を受ける前提での履修計画に切り替える方が望ましいだろう。 **試験代替レポート各種注意 [#o99046ed] -試験代替レポートは特に指示がない場合は任意のA4判用紙(大学指定のレポート用紙でもいいし、普通のコピー用紙でもよい)に作成する。なお、1科目につき試験代替レポート課題、レポート注意事項、返信用封筒がセットで届く。6科目受験者には封筒が6通届くことになる。科目によっては届く日が異なることがある。大抵は指示されている当着予定日の数日前に届く事が多い。到着予定日に届かない場合はその日の内に事務局へ連絡を。 --豪雪などで郵便遅延があり到着予定日に届かず事務局に連絡した方は特例でレポート課題の問題文がネット閲覧可能、レポート締切日延長などの配慮があったようです。 --放送授業の試験代替レポートに関しては課題が郵送されず、kcc-channelより各自ダウンロードする形なので注意。(ただし提出は他の試験代替レポート同様郵送のみでweb提出は不可。) -ワープロ使用可/不可、文字数、問題用紙に直接書く/A4判用紙に書くなどの指示は問題に記載あり。通常レポートはワープロ使用可の科目でも試験代替レポートは手書きのみ(ワープロ使用不可)という科目があるので間違えないように注意が必要。ルールを守ってレポートを作成しよう。 -返送用封筒は1科目に1通を科目数分バラバラに送付してもいいし、複数科目(最大6科目)まとめて1枚の返送用封筒に入れて送付しても良い。特別な理由がなければ複数科目まとめた方が郵便代が安く済むだろう(第4種郵便適用あり)。ただし、複数科目全て終わってから出そうと考えていたらうっかり締め切りを過ぎていたという悲劇を防ぎたい場合は終わったそばからレポートを提出しよう。 -複数科目のレポートをまとめて出す際にレポート重量が大きくなりすぎるようなら封筒の底をテープで補強する、複数の封筒に分ける等の対策を取ろう。 -試験代替レポート提出は返信用封筒を使用せよと指示あり。返信用封筒は通常郵便扱いで問題ないが、郵便切手代金不足などのトラブルが心配な人は郵便局持ち込み、または特定記録郵便使用も検討しよう。 -締切日は「消印有効」なので最終日にポスト投函する場合はポストの集荷時間に注意。またコロナ禍の影響で2022年10月現在ゆうゆう窓口はコロナ禍以前は24時間営業していた郵便局でも平日は21時までとなる。従って現状(2022年10月)は締切日の21時(平日の場合)が郵便局持ち込みデッドライン、後は地域で差があるポストの集荷時間次第(大型郵便局前のポストは22時頃まで)となるので注意。なお、締切日の消印を過ぎてしまった試験代替レポートについては、[[締切日を過ぎているので受付出来ない旨の文章:https://pbs.twimg.com/media/FejKoRrVIAE_zov.jpg]]と共に試験代替レポートが郵送返却される模様。 -送付されるレポート注意書きにもあるが書き上げたレポートは必ずコピーを取ろう。万が一郵便事故で不着となった場合、コピーがあったらなんらかの対応を取って頂ける可能性があるかもしれない。 -試験代替レポート提出期限は1週間+α。6科目受験でもし全て4000字程度と指定があったら1週間で24000字程度のレポートを仕上げなくてはならない。試験申し込みをして試験代替レポートが届いても返送せずに放棄した場合は科目試験欠席と同じ扱いとなり成績が確定しないことになる。(元々受けていないのと同じ扱い。)どうしても時間内に仕上げられない場合は適当にレポートを書いてCやDが付くよりは勇気ある撤退も視野に入れてもよいかもしれない。(但しGPAを一切気にせずとにかくC評価でも単位が取れればいい人はダメ元でもいいので積極的にレポートを出していこう。)なお放送外国語、Eスクは放棄するとD評価濃厚となるので優先的に取り掛かってなんとしてでもレポートを出そう。 -科目試験レポート締切までに通常レポートを出して不備・添削不能がなければ試験代替レポートを受ける権利が得られる。各人の生活状況にもよるがどうしても卒業を急ぎたい人はなんとしてでもA~F群を最低1通ずつ埋めておきたい。 -試験代替レポートの学籍番号、学生氏名欄の下に代替措置レポートの注意事項を確認したかを尋ねるチェック欄があり、必ずチェックせよと指示がある。チェック欄にチェックを忘れた場合、その科目の代替レポートは受け付けられないという扱いを受けた学生の例があるので注意。 *試験対策法 [#s22db3e8] [[勉強法]]に分離しました。 *総合教育科目(3分野科目・外国語科目・保健体育科目) [#accb60e8] [[総合教育科目(3分野科目・外国語科目・保健体育科目):http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E3%83%BB%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E7%A7%91%E7%9B%AE%29]]に移動しました。 *専門教育科目(文学部) [#d4f59269] [[文学部専門科目:http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E6%96%87%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%B0%82%E9%96%80%E7%A7%91%E7%9B%AE%29]] に移動しました。 *専門教育科目(経済学部) [#a9182621] [[経済学部専門科目:http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%B0%82%E9%96%80%E7%A7%91%E7%9B%AE%29]]に移動しました。 *専門教育科目(法学部) [#w6c9e3c4] [[法学部専門科目:http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E6%B3%95%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%B0%82%E9%96%80%E7%A7%91%E7%9B%AE%29]]に移動しました。 *専門教育科目(教職課程) [#cdadb2fe] [[教職課程:http://keio.rokujo.org/?%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E7%A7%91%E7%9B%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%28%E6%95%99%E8%81%B7%E8%AA%B2%E7%A8%8B%29]]に移動しました。 *コメント [#l104738e] #pcomment *投稿用 [#e1c012d9] wikiの編集方法が分からない方はこちらに書き込んでください。管理人が随時記事の方に移動します。名前は空欄で構いません。 (暫定的に投稿できなくしています) //#article **無題 [#l4e11a29] > (2022-04-06 (水) 18:11:24)~ ~ お世話になります。~ 代替レポの課題が届いていますが、問題に不備があるような気がします。(自信がありませんが)~ 修正等はアナウンスされていないようですが、過去に問題の訂正が提出前に発表されたことがありますでしょうか?~ // - twitter上では、今回の2022年4月試験で1科目不備があり事務局が速達で課題を送ってくれるという旨の投稿が見つかりました。同じ科目かどうかはわかりませんが。2020年10月、2021年1月にも訂正例があるようです。 -- [[rokujo]] &new{2022-04-07 (木) 12:34:47}; #comment
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