勉強法 のバックアップ(No.1)
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- 29 (2023-05-27 (土) 00:21:27)
- 30 (2024-03-09 (土) 03:52:37)
勉強法 †
様々な勉強法があると思います。「私はこうやって勉強した→こうなった」という体験談を載せて、有効な勉強法を検討しましょう。
- ただひたすらテキストを4回読みました。理解する科目(論理学や英語など)には有効でしたが、暗記する科目(法学など)については強度が足りず、良い成績が得られませんでした。
- 過去問がある科目は過去問について模範解答を作り、何度も読んで暗記しました。過去問のない科目についても重要な論点を自分で判断して模範解答を作りました。特に時間のない時、法律系科目など出題ポイントが決まっている科目で有効で、超高速で答案が書けます。ただし暗記してない論点が出ると苦しい結果となります。
- 7回読みや採点読みという読み方を2020年度4月・7月試験で試すつもりです。
- 7回読みを憲法(J)で試してみました。使用したのは指定テキストではなく、定評のある基本書、芦部信喜『憲法』です。26時間で全体を一定の精度で理解することができました。これと模範解答の作成・暗記を併用することで、法律系科目の試験対策としては十分だと思います。2020年度4月試験は代替レポートとなりましたが、基本書のどこに何が書いてあるか完全に覚えていたので、あっさりと書くことができました。
- 次に試しているのは「要約学習法」です。教科書を読みながらノートなどに要約していきます。インプット→アウトプットの流れを作ることで記憶を定着させます。
- ノートは紙のノートでもwordでもgoogleドキュメントでもいいと思いますが、最新技術を使った実験としてRoamResearch?を使ってみようと思います。Roamの説明はこちら
- Roamにまとめノートを作成し、関連するキーワードを全部リンク化して汎用性の高いデータベースにする作戦です。普通のノートより若干の手間がかかりますが、記憶の定着率の向上を狙います。
- 実験の一環として慶應通信Roamを作りました。だれでも自由に書き込めます。
- 慶應通信にはレポートと科目試験があり、いずれも必要な勉強は異なります。大まかに言うとレポートは狭く深く、科目試験は広く浅く、の勉強を要求されます。
- レポートは課題に対して4000字で記述するため深くテーマを掘り下げる必要がありますが、採点基準に「テキスト全体を踏まえているか?」という項目があるため、最低1回はテキストを通読する必要があります。
- 科目試験は制限時間60分でA41枚程度の記述を要求されます。60分で書けることはそれほど多くありませんので、テキスト全体の要点を押さえてあれば必ず突破できる試験です。レポートは科目試験の準備と位置付けられており、勉強する際には科目試験の突破を念頭に置かなければなりません。
- 科目試験を目標とするなら、最も効果があるのは要約学習法と思われます。テキストを読みながら要約をノートに書いていくことで、テキストの確実な理解と、科目試験に必要なアウトプット力が養成されるからです。
- 要約学習法には時間がかかるという欠点があります。目安としては1科目あたり30~40時間程度必要でしょう。時間がある専業大学生ならともかく、社会人にはなかなか捻出できません。科目試験をたくさん受けたい場合に、レポートの提出期限に間に合わなくなる可能性が高いのです。
- 現時点では、要約学習法を7回読みと併用するのが、慶應通信の勉強法としては最もよいのではないかと考えています。7回読みは特に序盤で時間があまりかからない利点がありますが、アウトプットの練習に欠けるという欠点があります。また要約勉強法は、テキストの概要を理解しないうちにはじめると、要約することが難しい・的外れになるという欠点があります。
- 理想は7回読み→レポートを作成→要約学習法→模範解答作成・暗記→科目試験に挑む、という流れが最もよい。
- レポートを早く出したい場合は、7回読みを4回に縮小し1~3回目では速読、4回目で要点を抽出しながら全文読む。このあとレポートを作成してしまう。残りは同じ手順で要約学習法→模範解答の暗記。時間があればレポート提出後に7回読みの続き。特に、テキストが異常に分厚い場合(刑法総論など)に有効です。
- 全体の時間を短縮するなら7回読み→要約学習法を経由しないでいきなり模範解答の作成→科目試験。