英語勉強法

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はじめに

慶應通信は慶應卒でなければ学士編入であろうと外国語の履修が必須です。英語を選択する人が一番多いですが、苦手だと挫折しやすいのも英語です。英語の上達に少しでも役に立てばと思い作成しました。

とにかく単位が取りたい人向け

英語I

  • 例文を暗記すれば必ず単位が来る。がんばって暗記しよう。
  • quizletの単語カードへのリンク
  • まずquizletのアプリ*1を入れて、その後上のリンクに飛びます。
  • 単語カードモードで、英文と日本語訳をパラパラめくって覚えましょう。英文を音読するのもいいです。30回くらい音読するとけっこう覚えられます。
  • ある程度覚えたと思ったら学習モードへ。何も設定しないと4択問題になってしまうので、オプションから「回答する」を「英語」に、「質問のタイプ」を「単語カード」に変更すれば日本語→英語の問題がランダムで出ます。
  • 全問題に2回正解すれば暗記完了!
  • 音声ファイルはこちら。30分16秒あります。シャドウイングや音読の手本用にどうぞ。

英語II

  • 4つの中で比較的取り組みやすいと評判。情報求む

英語III

  • テキストと関係ない問題がたくさん出るので地力がないと苦しい。英語力があれば無勉で単位が来る。テキストの意味あるのかこれ?謎

英語VII

  • 全文読めれば単位が来る。注が充実しているので熟読しよう。注に載ってない単語がわからなければ、わからなかった単語一覧をまとめたノートやカードを作ろう。

英語力を上げたい人向け

最速コース

  • まずジーニアス高校英語を買って通読後、例文を暗記しよう。quizletで暗記できる。文法はこれでOK。例文暗記やだという人は次のDUOだけでもやって。暗記が一番近道だよ。
  • 次にDUO3.0を買って例文を全部暗記しよう。quizletで暗記できる。単語熟語もこれでOK。
  • あとは好きな長文をたくさん読めばいいです。慶應通信のテキストならまず英語VIIが最適。

全般的なこと

  • 全く読めない人は英文法がガタガタなのでまず英文法を鍛える必要があります。次に英単語や熟語を入れると、かなり読めるようになります。難しい構造の文は英文解釈の参考書で一刀両断しましょう。以上で基礎が完成します。あとはなんでも読めるよ!

英文法

  • ジーニアス総合英語は例文が完璧で圧倒的におすすめです。Evergreenでもいいです。いずれも分厚いですが、がんばって通読しましょう。見た目ほど量は多くないです。
  • 定着にはVintageなどの大学受験参考書で演習するか、例文を暗記しましょう。ジーニアス総合英語ならquizletで暗記できる。

英単語

英文解釈

  • 文法も単語もある程度わかる!でも英語VIIの文って一文が超長いんですけど意味不明!という人は英文解釈の技術100の100問を繰り返し読んで、分からないところは解説を読んで完璧にしましょう。これで理論上は、単語さえ分かればほぼすべての英文が読めるようになります。

多読

  • 慶應通信のテキストを踏み台にして、いろんな文章を読みましょう。洋書を読むのもいいです。kindleでやっすい洋書が山ほどあります(参考)。kindleは分からない単語にハイライトを付けて後でまとめて覚えられるからとても便利です。

リスニング

  • 慶應通信には英語II以外リスニングないけど、リスニング力も高めたい欲張りな人は、音読パッケージをやってみましょう。教材は上記のDUO、速読英単語、速読英熟語のCDが最も効果があるでしょう。速読英熟語が一番ちょうどいいです。ついでにスピーキングもできるようになるよ!英語上達完全マップに全部書いてあるのでここ参照してね!

英語関連資格

基本的に趣味の世界です

TOEIC

TOEICはいろいろ批判もありますが、一定レベルまでは英語力の指標になります。慶應通信でも受けている人が何人かいて、990点満点の人も見たことがあります。対策すれば比較的点数は上がりやすいですが、TOEICの特殊性(物量、スピード勝負)からすると、長期間TOEICに頭を最適化するのはおすすめしません。アカデミックでもないので、慶應通信のテキスト科目との親和性はほぼありません。

対策

オードソックスな英語力アップ方法がよいでしょう。

  • (最重要)単語を覚える。英語は単語で半分ぐらいなんとかなる。対偶も真で、半分ぐらいどうにもならないのは単語を覚えていないから。「金のフレーズ」が鉄板だが、最近出た「金のセンテンス」の方が音声も使えて効率的。(これを書いた人のような)Z会信仰者はGLOBAL900を使うのもよい。初級者はまずDUO3.0やZ会STANDARD1800を使って基本単語を覚えておくこと。複数併用して穴をなくすのもよい。
  • (重要)文法を固める。ジーニアス総合英語など大学受験参考書を読んで、Vintageなどの大学受験文法書を1冊終わらせてしまう。part5対策になるとともに、全般的な英語力向上の基礎になる。part5には語法も結構出るので取りこぼしがちだから、ここで拾っておこう。
  • (重要)公式問題集がすべての基本。基礎力が付いたら、まずはこれを極める。リスニングもリーディングも全文覚えてしまうぐらいでいい。高いのが欠点。
  • リスニング対策は英語ニュースや洋ドラマを薦める人が多い。確かに効果はあるが、基本的に趣味の世界で、意味の分からない時点で手を出しても耳から耳に抜けるだけでムダ。音読・シャドウイングを基本にしたほうが効果が高い(自分で実証済み)。なので公式問題集の音声を音読・シャドウイングするのが最もよい。公式問題集5にはリーディングの音声が収録されたので、非常に使える。
  • リーディングは超高速で読む必要があるので、スピードに重点を置いた多読が有効となる。英字新聞が分量的にちょうどよい。The Mainichiが日本のニュースかつ1記事が短く入門にお勧め。ある程度読めるようになったら、BBC NewsやUS Today、The Guadian、Forbesなどにステップアップしていく。New York Timesは格調高いがお金がかかる(安いけど)。1日10記事読むと相当リーディングの速度が速くなる。ただし初級者はまず精読をしなければ多読も不可能なので、公式問題集を単語や文構造を完璧にとって精読することから始めよう。
  • 試験前は、大量の問題を解きまくる。繰り返しになるが、公式問題集が基本。何度も解くのがよい。「至高の模試600問」(Kindle Unlimitedで読める!)「新精選模試100*5」「でる模試700問」「新メガ模試1200問」「YBM超実戦模試1000問」など様々な問題集が市販されている。模試が全然わからないなら実力不足。前に戻ろう。

各パート別攻略

  • part1は短文を聞き取り写真に対応する文を選ぶ。簡単。part2対策で十分。
  • part2は短文を聞き取り正しい応答を選択する問題で、かなりの集中力が必要。やや紛らわしい選択肢があることもあるが、全文正しく聞ければ必ず正解できる。リスニングの入門はここから。短文なのでシャドウイングすればすぐ覚えられる。200問くらい覚えれば満点近く安定して取れる(自分で実証済み)。
  • part3は2-3人の会話を聞いて、設問に答える。part4は1人だけが話すのを聞いて、設問に答える。合わせて69問あり、リスニングの大ボス。対策方法はとにかく大量の問題を解いてパターンを覚えるのが近道と思われる。シャドウイングを10回以上やって(熟達者は20回も30回もやるらしい)すべて自分のものにしていけば、相当点数が上がる。高得点を狙うには攻略法はなく、漏れなく正確に聴き取るしか方法はない。海外ドラマやニュースなどで地力を上げるしかない。
  • part5は文法・語法問題。リーディングの得点を上げるために潰すのはまずここ。対策は「文法問題 でる1000問」を使うのが鉄板とされている。基礎力がついた人がこれを2-3周すれば満点近くで安定する(自分で実証済み)。ただし「でる1000」に全然歯が立たない人は大学受験用文法問題集からはじめること。特に語法は「でる1000」でも足りない。満点を阻むのはこいつ。
  • part6は文法+穴埋め。part5の延長にすぎず、part5対策+模試で十分。
  • part7は最後の難関で、超高速での長文読解。55分で54問を解かねばならない。特にラストの大問2問は3文章を縦断するトリプルパッセージで、時間を食われ非常にきつい。「究極のゼミ part7」などでパターンを知っておくこと。ある程度まではテクニックが有効だが、高得点を狙うには攻略法は存在せず、正しく読むしかない。速度を上げるには、洋書や英字新聞を読みまくるなどして地力を上げる以外に方法はない。

英検

アカデミックな文章を読み書きするので、慶應通信とある程度親和性があります。

1級

英検でも別格の最上級ですが、中3とか高1でとる人も多数います。最年少は9歳。世の中は広い。管理人が2021年1月を目標に受験予定です。今考えている戦略は次の通りです。

  • 基本:文単1級をリスニング→読解→オーバーラッピング→音読→シャドウイングの「音読パッケージ」で消化し、全能力を鍛える。
  • 単語:日課にしているankiを併用しつつ、文単1級をベースにしてパス単1級で細かい穴を塞ぐ。
  • リーディング:文単1級ベース。サブで、英字新聞を大量に読む。社説を使ってライティング・スピーキングの素材にもする。
  • リスニング:海外ドラマを1話ずつ暗記するくらい聞いてシャドウイングもする。
  • ライティング:苦手。文単1級を覚えるくらい読んでテーマを把握する。過去問でパターンを覚え、モデル文章を作って暗記する。スピーキングの素材にもする。
  • スピーキング:超苦手かつ最難関。瞬間英作文で基礎体力を作ってから、自分の勤める塾で英会話を習い、何か科学系の洋書を1-2冊穴の空くほど読んで考え方を叩き込んでから、50程度想定スピーチを作って全文暗記する。

準1級

英語強者の高校生が挑む試験で、合格すれば共通テスト9割は楽勝でとれる。生徒さんに薦めているところ。

2級

高校修了程度。高校生が目標とするちょうどよい水準です。大体みんな単語ができません。単語を覚えましょう。

準2級

大学入試の受験資格になることが多いです。進学校の高1終了程度の学力で受かります。

3級

中学修了程度。

4級

中学2年程度。このあたりまで、最近の小学生は目指す子が結構います。5級と比べるとだいぶ単語のレベルが変わってくるので、たくさん英語に触れましょう。

5級

中学1年程度。


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