卒業論文

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目次

卒論指導登録

  • 以下の要件を満たすと、卒論指導登録が可能になる。まずは登録しないとスタートラインに立てないので、要件を満たしたらすぐに登録しよう。
    • テキストの配本計画の第3年度配本に入る
    • 総合教育科目の3分野科目合計28単位(テキスト18単位を含む)以上取得済
    • 必修外国語(1ヶ国語)8単位のうち、面接授業(スクーリング)2単位を除く6単位以上取得済
    • 総合教育科目合計36単位以上取得済
    • 専門教育科目7単位以上取得済
  • 卒論指導登録をしたら、20,000円払って、次は指導票の提出

指導票提出

  • 指導調査票に、800-1000字の論文構想と、今までに揃えた文献一覧、法学部なら関連する履修済み科目などをdocファイルやpdfファイルにして添付する。卒論指導登録締め切り日の1か月後までに提出する。
  • 卒論指導を受けるための準備不足と判断された場合は再提出や予備指導となり、次の指導調査票提出は半年後となる。つまり卒業が半年遅れる。
    • 慶應通信生はテーマを絞りすぎる傾向がある。テーマが狭すぎると論文を書くのが非常に難しくなる。また、メジャーなテーマは先行研究で論じつくされていることが多い。CiNiiなどで論文を調べて先行研究があまりない分野を選ぶと、通りやすい。
    • 論文構想の時点で、案を複数出すのもよい。どれが卒論を各テーマとして相応しいか、担当教授が教えてくれるはず。
  • 担当の先生が決まると、KCCの学籍情報の「卒業論文指導教員」に先生の名前が追加される。

卒論指導

  • 春期と秋期の年2回。提出までに最低3回指導を受けることが必要とされる。
  • 2020/07/29に、2020年秋期はオンライン指導・メール指導で行われると決定された。
  • オンライン指導は主にzoomで行われる。初回指導は集団指導になることがある。
  • 指導日程は先生が直接通知する。連絡が早い先生も、締切ギリギリの先生もいる。連絡先が間違ってなければ必ず連絡は来るので、周りが早々に指導を受けていても焦らないこと。
  • 2021年春期はオンライン指導と対面指導の混合となった。指導教員によって、どちらになるかが決まる。
    • これを書いている人は今期(本指導2回目)もオンライン指導になった。

初回指導(一例)

  • 2人で集団指導。新型コロナウイルスの影響のため、zoomを使いオンライン指導となった。基本的な論文の構成の仕方や、文献や判例の収集方法、メディアセンターの使い方などを丁寧に指導していただいた。
    • 通信生向けメディアセンターガイド https://libguides.lib.keio.ac.jp/correspondence
    • 慶應ID(学外から資料を検索できるなどの特典がある)の付与されない通信制にとってオンラインでできることは限られており、地方の図書館で得られないような資料を検索するためにはメディアセンターに行くしかない。地方民はつらい。
      • 2021年度より通信生にも慶應IDが付与されることとなったが、できることはメールアドレス付与やofficeが使えることなどにとどまり、通信生は引き続きKOSMOSや資料へのアクセスはできないため、状況は変わらなかった。残念。
    • 県立図書館レベルだと、判例検索ができることがある。https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/collection/database/index.html#04
  • 教授によって違いがあるが、論文を執筆するのにそもそも許可が必要なことがある。目次案を提出し、論文の体をなしていると判断されないと、執筆ができない。

本指導2回目(一例)

  • zoomでオンライン個人指導。指導前の時点で論文執筆許可がでておらず、本文を1文字も書いていない。参考文献のリサーチを進め、実際に多くの文献には目を通し、内容の見当をつけてから望んだ。
  • 指導は終始和やかな雰囲気で進み、先生による目次案へのチェック、論点と話題の広がりをどこまでにするかの指導、文献をそろえるときに役に立つ施設の紹介、最近ホットな判例のご紹介など盛りだくさんで教えていただいた。目次案は大変オーソドックスでよくできています、とお褒めいただき、無事に執筆許可をいただいた。この論点とこの論点は大事なので突っ込んで書こうと思います!と言ったら、いいですね、期待していますと言っていただけました。ちょうど30分間の指導でした。

卒業予定申告書

  • 以下の要件を満たすと、卒業予定申告書を提出できる。
    • 総合教育科目の卒業所要単位48単位を修得
    • 専門教育科目35単位(学部ごとの必修科目10単位含む)以上を習得
    • 卒論指導を受けている
    • 卒業予定日までに在学所要年数(学士2年半、特別3年、普通4年)を満たしている
    • 卒業論文の題目が確定している
    • 卒論指導教員の提出許可を受けている(対面指導なら卒業予定申告書への教員からの署名捺印、オンライン指導ならメールでの承認)
  • 卒業予定申告は3月卒業予定なら前年の5月(9月卒業なら前年の10月)に提出する。卒業の約1年前と早い段階で提出するので、忘れると卒業が半年延びる。注意すること。
    • つまり最短卒業を狙うなら、
      • 卒論指導の本指導2回(初回で提出許可を求めるのは不可能ではないが、避けるように塾生ガイドに指示がある。2021年版P124を参照)
      • 総合48単位(学士なら英語8単位のみ)+専門科目35単位(必修10単位を含む)
    • を卒業約1年前の成績発表時(3月卒業なら前年の4月科目試験の成績発表時、9月卒業なら前年の7月科目試験+夏スク成績発表時)に満たしていなければならない。最短卒業のための履修計画を立てるなら、これを目標にするとよい。
  • 卒業予定申告が許可されると、卒業のための各種書類が送付される。卒業論文を提出するためには、卒業予定申告ののち最低1回卒論指導を受けないといけない。
  • 卒業予定申告は、要件を満たしたらすぐに行うべきである。単位が足りない、卒論執筆が間に合わないなどの理由で卒業が伸びても、特にペナルティはない。卒業のための入口の手続き、という位置づけと考える。

参考

  • 夏スクの時、日吉キャンパス第4校舎B棟の法学部掲示板の下に「法律学研究」「政治学研究」が山積みになっていて、通学生の優秀卒業論文がまとめられていました。法学部の方は大いに参考になるはずです。
    • 全編英語の論文もある。学部生なのにすごすぎ
    • 特に、書き方のフォーマット、作法、参考文献の引用方法に注目
  • 三田にも論文集がありました。西校舎入ってすぐ右の掲示板下にあります。
  • 卒業論文は4-6万字がボリュームゾーンであるとのこと。